ダイマジックの3Dサウンド技術が，J-フォン「J-K51」に採用

【国内記事】

2001年12月10日更新

　ダイマジックは，3Dサウンド技術DVX（DiMAGIC Virtualizer X）を利用した着信音が，J-フォンより1月上旬に発売される携帯電話「J-K51」に採用されたと発表した。

　同製品は，3D着信音＆40和音メロディーが可能なほか，高品質スピーカーを搭載している。

　なお同製品は，同社の3Dサウンド技術 (DVX) を，製造元であるケンウッドが導入したもので，このDVX技術の実装にあたっては，ヤマハを含む3社共同で開発を進めた。ヤマハは音源チップとコンテンツを提供している。

関連記事
J-フォン，SDカード対応「J-SH51」，40和音ステレオサウンド「J-K51」発表
「J-SH51」の魅力に迫る（2）──転送も可能になったスーパーメール
「J-SH51」の魅力に迫る──何でも入るSDカード

関連リンク
ダイマジック
J-フォン
ケンウッド
ヤマハ

[ITmedia]

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

---