ドメイン指定受信,“なりすまし”メールも対処可能──ドコモ「ドメイン指定受信機能」はなりすましメールにも有効なようだ。
NTTドコモは1月10日から全国で実施する「ドメイン指定受信機能」について(1月8日の記事参照),「“docomo.ne.jp”になりすました迷惑メールも,“docomo.ne.jp”を受信するドメインに指定しない限り受信されない」と語った。 「ドメイン指定受信機能」は,ユーザーがあらかじめ受信可能なドメインを指定することで,迷惑メールの受信を防ぐための新機能(2001年11月の記事参照)。ドメインは10個まで指定できる。 ドコモ広報部によると,“docomo.ne.jp”ドメインを指定する・指定しないに限らず,iモードからのメールは受信可能。迷惑メールの多くは“docomo.ne.jp”ドメインになりすまして送信されることが多いが,受信ドメインにわざわざ“docomo.ne.jp”を入れなければ,ドコモのドメインになりすました迷惑メールも受信されることはないという。逆に,“docomo.ne.jp”を受信ドメインに指定してしまうと,なりすましたメールが届くことになる。
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