ドコモ,16Mバイトメモリ搭載のCFカード型PHS「P-in memory」を発売
NTTドコモは,データカード型PHS「P-in memory」を2月1日より発売する。価格はオープンプライス。
「P-in memory」製品写真 同商品は,16Mバイトのフラッシュメモリを搭載する。1000文字程度のA4文書で約800枚 (1枚20Kバイト程度) のデータの保存や読み出しを可能とする。また,デジタルカメラ画像は,約200枚 (1枚80Kバイト程度) まで対応する。 PHSカードにフラッシュメモリが乗ることで,「ノートPCもPDAもモバイル環境ならば,PHSなどの通信環境が必須になってきた。P-in memoryを使えば,メモリカードとPHSカードを差し替える必要なく,1枚でまかなえる」(ドコモ広報)。
CF TypeIに対応松下通信工業製となるP-in memoryは,コンパクトフラッシュTypeIに対応しているのも大きな特徴。これまでCF TypeIに対応したPHSカードは,DDIポケット向けのAirH"カード「RH2000P」(TDK製)しかなかった(2001年10月の記事参照)。 PCカードアダプタは別売り(2000円)だが,PDAやノートPCのカードスロットに端末を直接装着することで最大64Kbpsのワイヤレスデータ通信が可能。サイズは幅42.8×厚さ56.0×高さ3.3ミリ。重量約17グラム。Windows 95/98/Me/2000 Professional/XP (日本語版) /CEなどに対応する。Palm OSおよびMac OSには現時点で非対応。今後の対応は「未定」(NTTドコモ広報)。 主な仕様は以下の通り
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