ドコモ,504iに赤外線通信機能発表が遅れている504iだが,ドコモは資料の中で赤外線通信機能を内蔵した端末を投入することを明らかにした。
NTTドコモは5月8日の決算説明会資料の中で,春に投入を予定しているJava対応iモードの新端末「504iシリーズ」として赤外線通信機能を内蔵した端末を投入することを明らかにした。 また504iシリーズとは別に,カメラ内蔵型端末による「iショット」サービスを開始することにも触れている(3月4日の記事参照)。 これまでドコモが公式に明らかにした504iの機能は,(1)パケット通信速度を下り28.8Kbpsへ高速化(2001年9月の記事参照) (2)iアプリサイズを30Kバイトに拡大 (3)赤外線通信機能内蔵端末を投入。 またiモード企画部長の夏野剛氏は,講演などで「(504iの)iアプリではスクラッチパッドが大幅に増加する」と語っている(2001年12月の記事参照)。さらに,504i向けにコンテンツを提供するコンテンツプロバイダは,「3Dポリゴンを使った待ち受けアプリ」を提供することを発表している(4月5日の記事参照)。
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