Mobile：ドコモの504i端末5機種を写真でチェック

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2002年5月21日　04:15 PM 更新

ドコモの504i端末5機種を写真でチェック

ついに発表されたドコモの新機種504iシリーズ。発表会でラインアップされた5機種を写真でご紹介しよう

　NTTドコモは新機種504i対応端末を5機種発表した。「ビジネスシヨウ2002 TOKYO」の会場に展示された端末を写真でご紹介しよう。

ドコモが発表した504i新機種

F504i

　F504iは5月24日から発売される鏡面仕上げが特徴の新端末。約2インチの6万5536色カラーTFT液晶を備え、ボディカラーは、サムライブラック、サイバーブルー、フレッシュピーチの3色が用意される。サブ液晶には有機ELを採用、鏡面仕上げのフタ部分に時刻や未読メールのタイトルなどが浮かび上がるように表示される。

　画面サイズは132×176ピクセル。文字数は通常のメール受信時が8文字×8行、縮小時が11文字×10行。画面文字数は最大で110文字。iアプリは12～100個まで登録できる。着信メロディは32和音に対応、10個登録可能なiアプリフォルダが用意される。

F504iのサムライブラック端末写真。背面には文字やアイコンが浮かび上がるように表示される

D504i

　D504iは5月24日に発売される新端末。約2.1インチの26万2144色カラーTFD液晶を備え、ボディカラーは、オーキッドピンク、ラピスブラック、シルバーアッシュの3色が用意される。おもな特徴は、記念日、スケジュール、日記などを登録できるプライベートダイアリーの搭載。テンキーの下に用意されるボタンひとつで起動できる。

　画面サイズは132×176ピクセル。文字数は通常のメール受信時が11文字×10行、拡大時が8文字×7行。画面文字数は最大で110文字。iアプリは17～200個まで登録できる。着信メロディは32和音に対応、受信メールは1000件、送信メールは200件保存できる。

オーキッドピンクのD504i端末写真。フタ部分は丸い背面液晶を搭載。Diaryボタンが用意され、プライベートダイアリーにボタンひとつでアクセスできる