「SH251i」でiショットを試す(1/2) ドコモ初のカメラ内蔵iモード「SH251i」が発売された。31万画素CCD、ピクチャーライトといった最新スペックを持ったiショット端末をチェックしていこう
ドコモ版“写メール”とでも言うべき「iショットサービス」が始まった。対応端末は現在のところ、ドコモ初のカメラ付きiモード「SH251i」(5月28日の記事参照)。SH251iを利用し、iショットサービスの内容をチェックしていこう。
iショットで最も気になるのは、“メールが添付できない”ドコモのメールを使って、どのように画像付きメールを送信するかだろう。ドコモは間にサーバを経由する方法で、この問題をクリアした。iショットサービスだ(5月28日の記事参照)。 メールに撮影した画像を添付して送るJ-フォンやau(KDDI)に比べると、その完成度はどうだろうか。手順を追いつつ、気になった点をご報告しよう。
カメラの起動は分かりやすい。カメラが起動するとメイン画面がファインダー代わりになるのは他社のカメラ付きと同じだ。本体をたたむと、自動的にファインダー表示が背面液晶に切り替わる。また、「*」キーを押すことで手動で背面液晶に切り替えることもできる。 シャッターを切ると、自動的に撮影画像が保存される。2秒程度で保存は完了し、続けて撮影が行える。撮影した画像は、左上のソフトキー「確認」を押すと閲覧できる。
iショットメールの作成はスムーズ。手順でいうと、撮影→「確認ボタン」→「貼付ボタン」→「宛先入力」→「送信」と進む。ただし、注意点が1つ。iショットメールの送信には、「発信者番号通知」をオンにしておかなくてはいけない。“iショット送信時のみオン”というような設定はできないため、“普段は発信者番号通知はオフにしている”という人は気をつける必要があるだろう。 ちなみに、iショットメールのインタフェースはiモードメールと同一だが、iショットメールでは、題名は全角15文字まで、本文は100文字までという制限がある。またメロディの添付などは行えない。 次ページ:受信したiショットメールの閲覧は? [九条誠二, ITmedia] Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved. 前のページ | 1/2 | 次のページ モバイルショップ
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