Mobile Weekly Top10
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1位 | 私の“ワン切り”対策 | ||
2位 | J-フォン、ライト搭載の「J-SH09」発表 | ||
3位 | KDDIの“着実な”ロードマップを探る | ||
4位 | “サイバーショットU”を連れて街に出てみた | ||
5位 | au、WAP2.0端末でWebアクセス情報漏洩の危険 | ||
6位 | 携帯カメラでみんなが撮っているモノ | ||
7位 | ドコモ、耐水機能付きiモード「R692i GEOFREE II」 | ||
8位 | 求む! ワン切り対応携帯 | ||
9位 | パーム 、16Mバイトメモリ内蔵のPalmデバイス「m515」を発売 | ||
10位 | 「ストレート端末のネガティブイメージを変える」〜J-D06“graphica”の挑戦 |
先週のアクセスランキングでトップを飾ったのは、“ワン切り”電話対策の記事。読者の方々からいただいた「私のワン切り対策」をまとめたものだ。今でも、多くの方から「こんなやり方がある」「こんな疑問が……」というメールをいただく。
基本的に、ワン切りは相手に番号を通知するのに料金がかからないために成り立っている。「電話帳に載っていない相手から電話がかかってきた場合、コールなしで回線を開き、相手に『ただいま呼び出しております』とアナウンスが入るのはどうか」と先日の記事にあったが、まさにその機能を持った端末が存在していた。
読者の方からのメールによると、「電話帳に登録されていない番号からの電話だけ0秒応答する、『だれかな応答』というものです」というものだ。
「専用メッセージ」か「留守録」を選択でき、どちらも着信音が鳴ることなく回線が接続される。「電話帳に登録されている番号と非通知、公衆電話発信は普通に着信するので、普段掛かってくる人の番号をすべて電話帳に入れておけば日常の使用に不自由はないはずです」。 この機能は、九州松下電器製のDDIポケット向け端末「KX-HV200」「KX-HV50」「KX-HS110」「KX-HF300」「KX-AP201」に搭載されているようだ。編集部では、KX-HV200で確認した。
ワン切り対策の1つとして、「携帯電話の電話番号通知を非通知にしてから電話をかける」ことはよく知られている(警視庁のページ参照)。しかし、「多くのワン切り業者はPCによる自動発信で電話しており、184でかけてもフィルタ処理がされておらず番号が筒抜けになる」というメールを読者の方からいただいた。「私はワン切りに何度か電話したところ、折り返し5件もの電話がかかってきたのです」という。
しかし、NTT東日本はこれをきっぱりと否定する。「着信側の交換局で、電話番号の情報を消去している」(NTT東)。PCを使っても、頭に「184」を付けたり、番号非通知に設定しているユーザーからの電話では、番号を知ることはできないと説明する。
迷惑メールでも、「あるサービスにメールアドレスを登録したら、その直後から迷惑メールが大量に届くようになった」という指摘は後を絶たないが、たいていは勘違い。ワン切りの場合はどうなのか、情報をお持ちの方がいたら、編集部までご連絡いただきたい。
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[斎藤健二, ITmedia]
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