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2002年8月8日　08:33 PM 更新

ユニシスとフレックス・ファーム、携帯コンテンツ変換サーバソフトの販売で提携

　日本ユニシスは8月8日、フレックス・ファームと、同社の携帯コンテンツ変換サーバソフト「x-Servlet」（クロス・サーブレット）の販売契約を結んだと発表した。

　「x-Servlet」は、iモード／EZweb/J-スカイなどの携帯電話やPDAなど配信先の端末に合わせてコンテンツを自動変換できるサーバ用ソフト（2001年7月の記事参照）。また携帯向けのURLを1つに統合することができる。

　ユニシスは今後、x-Servletを米BEA Systems製Webアプリケーションサーバ「BEA WebLogic Server」やマイクロソフト製品などを組み合わせ、携帯・PDAサイト構築向けのソリューションとして提供する。

　化粧品などのECサイトを運営するオルビスが、x-Servletを利用した際と「ORBIS THE NET-MOBILE」を7月に開設している。

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