Mobile:NEWS 2002年8月20日 05:56 PM 更新

ドコモ、iモードのパケット料金を値下げ

ドコモは9月1日からiモードおよびFOMAのパケット料金を値下げする。ただし、月額3万円(10万パケット)以上利用しているユーザーが対象となる

 NTTドコモは8月20日、iモードおよびFOMAのパケット料金を9月1日から値下げすると発表した。パケット利用料が月額3万円(10万パケット)を超える高額利用者に向けた改訂となる。

 iモードのパケット料金は、これまで0.3円/パケットだったが、月間のパケット数が10万パケットを超える部分について、0.2円/パケットとする。FOMAに関しては、15万パケットを超える部分について、パケット利用量に応じて段階的に値下げする。値下げの詳細はパケットパックによって異なる。

 また、これまで月額100円だったiモード使用料を月額150円に、パケット基本使用料を月額150円とする。iモードを利用するために必要な基本料金は合計で300円と従来と変わらない。FOMAでもiモード使用料を月額150円とし、無料通信分を50円増額する。FOMAデータプラン22は対象外。

iモード改訂前改訂後
パケット数パケット数関係なし10万パケット以下10万パケット超
パケット通信料0.3円0.3円0.2円

FOMA改訂前改訂後
パケット数パケット数関係なし15万パケット以下60万パケット以下200万パケット以下200万パケット超
パケットパックなし0.2円0.2円0.1円0.05円0.02円
パケットパック200.1円0.1円0.05円0.02円
パケットパック400.05円0.05円0.02円
パケットパック800.02円0.02円

 ドコモ広報部によると、「新しいサービスの提供や新端末によって、利用パケットの増加が考えられる。安心して使っていただくために値下げを行った」。ただし、iモードユーザーの月間平均利用パケット数は6800パケット(iモードARPUから逆算、8月2日の記事参照)。ほとんどのユーザーは値下げの恩恵には与れない。

 値下げによって、パケット料金収入の減少もあり得るが、「利用促進の効果もあるため、パケット料金収入には変化はないと考えている」(ドコモ)。


FOMAのパケット料金は、利用パケット量に応じて段階的に値下げされる



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関連リンク
▼ ドコモ ニュースリリース

[斎藤健二, ITmedia]

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