J-フォン、ムービー写メール対応「J-SA51」「J-SH52」を発表J-フォンは、ムービー写メールに対応した新端末「J-SA51」(三洋電機製)と「J-SH52」(シャープ製)を発表した
J-フォンは8月29日、ムービー写メールに対応した新端末「J-SA51」(三洋電機製)と「J-SH52」(シャープ製)を発表した。10月上旬以降順次発売する。
カラーはクリスタルシルバー(左)とベルベットネイビーの2色 J-SA51は、本体背面に業界最大となる1型STNカラー液晶ディスプレイ(6万5536色)を搭載。カメラのファインダーとして使えるほか、「マイコール」設定時には、あらかじめ設定して置いた画像と発信元が表示される。 カメラは11万画素CCD。1度のシャッターで8枚連写が可能なほか、3段階のデジタルズームや、暗い場所でもクリアな撮影が可能な「ナイトシーンモード」を搭載した。 メール機能では、ZIPファイルの圧縮解凍に対応。大きなサイズのデータを圧縮して送信したり、受信したZIPファイルを解凍することも可能だ。送信元のアドレスや本文に含まれる語句を指定してメッセージを抽出する機能、宛先や送信者名、日時でソートする機能なども搭載した。 オリジナルサイト「SANYOケータイプラネット」で、日本語入力システム「Wnn V2」の文字予測候補を増やしたり、関西弁やスポーツ関連用語、最新ヒット曲などの辞書データを順次公開する予定。 標準セットの価格は5万3500円。10月上旬以降の発売を予定している。 主な仕様は以下の通り。
J-SH52は、「J-SH51」と同様にSDメモリーカードスロットを搭載。音楽再生に加え、動画の長時間録画やボイスレコーダ機能などが加わった。
マリンシルバー(左)とビートブラック(C)Disney カメラは有効31万画素CCD。従来の「写メールモード」「ムービー写メールモード」と、640×480ピクセルサイズの静止画撮影が可能な「デジタルカメラモード」に加え、長時間の動画を撮影可能な「モーションカメラモード」が加わった。1シャッターで4カットを連続撮影できる連写モード、約5センチの距離で撮影できる接写モードも追加されている。 暗い場所での撮影用に、7色の「モバイルライト」を搭載した。着信相手によってライトの色を5色まで変えたり、本体横の「サイドキー」をダブルクリックすることで、手元や足下を照らすスポットライトとしても利用できる。 表示設定で「Disneyスタイル」を設定すると、待ち受け画面やメール送受信などがディズニーのアニメーションやサウンドに変更できる。 標準セットの価格は6万円。10月上旬以降発売する。 主な仕様は以下の通り。
関連リンク J-フォン [ITmedia] Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved. モバイルショップ
最新スペック搭載ゲームパソコン
最新CPU搭載パソコンはドスパラで!!
FEED BACK |