ソニー、Bluetooth搭載サイバーショットを発表デジタルカメラ「サイバーショット」に、Bluetooth通信機能を装備した回転レンズ式モデルと、500万画素CCD&5倍ズームレンズを搭載したハイエンドモデルが登場
ソニーマーケティングは9月3日、デジタルカメラ「サイバーショット」シリーズの新製品3機種を発表した。Bluetooth通信機能を装備した回転レンズ式単焦点モデルが登場したほか、500万画素CCDと5倍ズームレンズを搭載したハイエンドモデルも加わった。
DSC-FX77 「DSC-F77」「DSC-FX77」は、回転レンズ式のコンパクトな単焦点モデル。同様の回転レンズ機構を採用した従来機種「DSC-F55DX」と比べ、体積で約半分の小型化を実現している。有効400万画素CCDと、カール・ツァイス「ディスタゴン」レンズを搭載した。 DSC-FX77はBluetooth通信機能を内蔵し、Bluetoothの画像交換規格「BIP」(Basic Imaging Profile)に対応。BIP対応機器間でワイヤレスで画像を交換できる。DSC-FX77同士の場合、転送速度は350Kbps、通信距離は10メートルとしている。
DSC-F77 高速アルゴリズムを導入し、起動は約0.9秒、シャッタータイムラグは約0.35秒、撮影間隔は約1.7秒とスピードアップ。光学式ビューファインダーを搭載したほか、充電器兼用のUSBクレードルが付属する。 11月9日発売。オープン価格で、実売予想価格はDSC-FX77が6万円前後、DSC-F77が5万円前後。
DSC-F717 「DSC-F717」は、L字型デザインのハイエンドモデル。有効500万画素CCDと、カール・ツァイス「バリオゾナー」を搭載した。 レンズ部に新ズームリングを搭載し、マニュアルフォーカス時のフォーカスリングが、オートフォーカス時にはズームリングとして機能。感覚的で素早いズーミングが可能になったとしている。また5点の測距点をジョグダイヤルで選択できる「マルチポイントAF」、ヒストグラム表示、USB2.0への対応といった新機能が追加された。 高速化も図られ、シャッタータイムラグは約0.65秒、撮影間隔1.9秒、起動時間は1.4秒に短縮した。 10月12日発売。オープン価格で、実売予想価格は12万円前後。 主な仕様は以下の通り。
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