「SH251iS」の「飛び出す画像」を店頭で体験本物を見ないとイメージがなかなかつかめない「SH251iS」の3D液晶。店頭モックでもそれなりにイメージはつかめるが、「液晶部分が本物」のモックの準備も進んでいる
世界初の3D液晶搭載がウリのシャープ製iショット端末「SH251iS」。量販店や販売店における11月16日の発売時には、3D液晶のイメージを伝えるモックアップのみの展示となっていたが、今後、液晶部分が本物のプロモーション用「SH251iS」が登場する。
開発元のシャープによれば、「ユーザーによりリアルな3Dを実感してもらうため」に、電話番号の入っていない「SH251iS」を販促用として提供中で、今週末にはかなりのショップに行き渡る予定だと話す。ただし店頭モックに比べて数は少なく、1店舗に1つぐらいになるようだ。 なお、3D変換の効果が現れやすい撮影方法についてシャープに聞いてみると「接写で撮影したフィギュアを3Dエディタで『接写画像(強調)』で変換すると飛び出し具合が分かりやすい」(パーソナル通信第一事業部、商品企画部の木戸貴之副参事)とのことだ。 3Dにするためのコツは「いろいろと撮影しながら見つけ出してほしい。その過程も楽しみの1つ」(木戸氏)。 関連記事 3D液晶「SH251iS」が発売、2万円半ば そろそろ始まるボーナス商戦。カメラ付きが増える中、やはり気になるのは価格だろう。今年春の「504iシリーズ」発売当時と比べて、ドコモ端末は新機種でも価格が抑えられている 3D液晶搭載のiショット端末「SH251iS」登場 第2世代のiショット端末が登場する。シャープ製の「SH251iS」は世界で初めて「3D液晶」を採用。カメラで撮影した写真を3Dに変換することもできる。液晶は2.2型と大きく高精細で、背面にも1.2型の液晶を搭載した 「単純にカメラがあるだけでいいのか?」〜シャープ、3D液晶に期待 ドコモの新iショット端末「SH251iS」は、新機能を意欲的に盛り込んだ端末だ。デザインを従来から大きく変更したのも、携帯の“AV機能”に十分なスペースを与えるためだという 「3D液晶」が携帯に?〜シャープ、三洋 CEATECのシャープブース、三洋電機ブースでは、平面に表示された画像が飛び出して見える“3D液晶”が参考展示されている。左右の目の視差を利用して、奥行きを表現する技術だ デジカメ化する携帯電話 既に「カメラが付いているだけで売れる」時代は終わった。背面液晶の大型多色化、ライト、接写、バーコード読み取り、OCR、メモリカードの搭載……。と、カメラが引き金になって搭載された機能は数多い。しかし最終的に携帯のカメラがたどり着くのは、“デジカメ化”だ [後藤祥子, ITmedia] Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved. モバイルショップ
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