J-フォン、プリペイド携帯の新機種「J-D07 enjorno」鮮やかなカラーのストレート型端末、「J-D07 enjorno」が登場する。三菱電機製のプリペイド携帯電話で、ブルー、ブラック、レッドをラインアップ。また2月からは、プリペイドの通話料が値下げされる
J-フォンは2月3日、プリペイド携帯電話の新機種「J-D07 enjorno(エンジョルノ)」を2月10日からJ-フォンショップで発売すると発表した。通話料を最大40%値下げするほか、販売チャネルを拡大し2月中旬以降コンビニエンスストアなどでの販売も開始する。
J-D07 enjornoは三菱電機製のストレート型端末。メインディスプレイには1.45型4096色のSTN液晶を使い、着信メロディは16和音。ブラック、ブルー、レッドの3色が用意される。重さは82グラム。価格は、3000円の通話料付き「プリカ」とセットで9800円。通話料が付かない「Pj」で6800円。 文字入力は、推測変換が可能なATOKを採用、メール閲覧時の文字サイズは標準時の1画面8文字×5行の56文字に加え、6文字×5行の30文字(拡大時)、10文字×8行の80文字(縮小時)の3種が用意される。なお、カメラやJava機能は搭載されていない。 J-フォンは同モデルをエントリー層やシルバー層を中心とした「初めて携帯電話を持つ」ユーザーに向けて投入する。なお端末名の「enjorno」は、英語の「エンジョイ」とイタリア語の「ボンジョルノ」の造語だという。 また、プリペイド携帯電話サービスの通話料は従来モデルも含め、2月10日から値下げされる。従来の20円/12秒から20円/20秒となり約40%の割引となる。また「Pj」でも通話料が割り引かれる。 コンビニエンスストアの取り扱い店舗も順次拡大して、従来比1.7倍の約3万店舗を目標とする。
J-フォン ニュースリリース J-フォン [斎藤健二&後藤祥子, ITmedia] Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved. モバイルショップ
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