Mobile Weekly Top10
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1位 | 505i、6機種のソフトを比較する | ||
2位 | 特集:ドコモの「505i」 | ||
3位 | メガピクセル携帯がいよいよ登場 | ||
4位 | 「D505i」、新規3万円前後で登場 | ||
5位 | オトナの携帯〜写真で見るQVGA液晶の「A5402S」 | ||
6位 | ケータイカメラ画質研究ラボ:「D505i」はメガピクセルデジカメとして使えるか | ||
7位 | カメラ付き携帯、重視するのは“画素数” | ||
8位 | カシオが明かす、メガピクセル携帯の秘密 | ||
9位 | 特集:auの夏モデル | ||
10位 | Javaが高速起動〜「J-SH53」インプレッション |
画質評価が終わったJ-SH53が手元に戻ってきたのが2日前。昨日から本格的に使い始めた。人の「慣れ」とは恐ろしいもので、端末の設定を行うなど、2−3時間ほど高精細液晶を見続けたあとに、J-SH52を見ると、妙に文字の荒さが気になってしまう。「もう後戻りはできない」──といった感じだ。
メールやカメラ、Web閲覧など、随所に高精細液晶が生きる場面があるが、拡張されたJavaアプリでも、それが十分発揮されている。
J-SH53対応をうたっているアプリの中でも注目度がダントツなのは、やはりナムコの3Dレースゲーム「リッジレーサー」だろう。まずはこのアプリで遊んでみることにした。
携帯電話で遊んでいるとは思えないリアルさ、しかし……
タイトル画面に現れるチェッカーフラッグのはためき方からして本格的なリッジレーサー。スタートボタンをプッシュせずにおくと、レースシーンのデモムービーが流れるのも家庭用ゲーム機っぽい演出だ。
操作できる車は当初4種類。リッジレーサーサイトには「ある条件をクリアすると、使用できる車の車種が増えます」と書いてあるが、私のドライビングテクでは「ある条件」がクリアできなかったので、それが何なのかは分からない。ちなみに私の腕前は、ビーナスフォートのトヨタショウルームにあるドライブシミュレーションで、あっというまに恐竜に食われてしまった──というレベルだ。
ゲームは「本当に携帯電話のゲーム?」と思えるほどのリアルさ。迫り来る街並み、流れゆく風景──車が壁などにぶつかるとバイブレータが振動するなど、家庭用ゲーム機初期の3Dレーシングゲームの雰囲気は十分味わえる。VIEWも、ドライバーの視点と車の背後からの視点のいずれかに切り替えることが可能だ。
ダイヤルキーと決定キー、十字キーなどを巧みに操ってステアリングやアクセル、ブレーキを操作するのだが、コントローラ操作でのゲームに慣れている身としては少々やりづらさを感じることも。このあたりは多少の慣れも必要かもしれない。
「レースゲームの鬼」というほどではないレベルの筆者には、十分楽しめるゲームだったが、あるスタッフは「スキール音が鳴らないのが残念」とコメント。ゲーム自体の出来がいいだけに、今後の対応に期待したいところだ。
なお、このアプリは1アプリ500円の従量課金制。アプリ容量は拡張されたアプリ容量いっぱいいっぱいの256Kバイトだ。アプリ料金のほかにダウンロードの通信料が600円ほどかかるのには注意が必要。
出来がいい、楽しい……ということで、たくさんアプリをダウンロードすると案外通信料が嵩むことは知っておいた方がいいだろう。
[後藤祥子, ITmedia]
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