Mobile Weekly Top10
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1位 | 50台に1台〜「N505i」に電源が入らない故障 | ||
2位 | 「D252i」、9月26日に発売 | ||
3位 | 京セラ製AirH"フォンはカメラ付き | ||
4位 | スライド型VGS端末「V801SA」に触る | ||
5位 | FOMAを支えるドコモタワーに潜入 | ||
6位 | バグをネット経由で修復〜ドコモが新シリーズで | ||
7位 | J-フォン、アナログテレビ付き携帯を年内にも | ||
8位 | 「252iシリーズ」の三つの特徴 | ||
9位 | 「いよいよラスト3%」〜FOMA基地局展開はこうなる | ||
10位 | J-フォン、パケット割引を12月導入〜グリーン社長 |
先週のアクセスランキングトップは「N505i」不具合の記事。9月18日時点での販売台数約90万台のうち、2.6%にあたる約2万4000台に問題が出た。
不具合を出したのは失態だが、その販売台数は驚くべきだろう。N505i発売から4週間後のデータによると、販売台数は約50万台(8月6日の記事参照)。その約4週間後の18日に90万台だから、おおよそで毎月50万台が売れている計算になる。
本日、ドコモの夏野剛iモード企画部長が明かしたところによると、505iシリーズの累計販売台数は360万台。8月初旬の累計台数は約190万台だから、2カ月弱で倍増、1カ月で100万台程度、販売されている計算だ。あまりにざっくりとした計算で申し訳ないが、6機種でそろった505iの現在の売れ行きは、半分近くがN505i──そこまでいかなくてもトップシェアはカタイ。そういうことになるだろう。
この計算は、実際のサイトへのアクセセスシェアを見てもある程度裏付けられる。iアプリの配布を行う一般サイト「アプリ★ゲット」のデータによると、505iシリーズのアクセスシェアは、N505iが29.6%でトップ。これに、「SH505i」が18.6%、「SO505i」が18.1%、「F505i」が15.1%と続く。
N505iは、当初の巷の評価は「ステレオスピーカーなんていらない」「カメラが31万画素は505iの中では貧弱」といったものだった。混戦が予想される中、圧倒的な販売台数を見せつけたのは、結局N505iだった。
カメラに注力したメーカーの中には、この状況を見て「カメラを頑張っても結局、Nなのか……」と嘆く声もある。正直なところ、NとP以外のメーカーの505iにかけた意気込みは相当なものだった。
「NECおそるべし」というしかないのだろうか。
[斎藤健二, ITmedia]
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