Mobile:NEWS 2003年10月6日 00:57 AM 更新

携帯にFMラジオチューナーを内蔵〜「A5503SA」

携帯電話にFMラジオのチューナーを搭載したのが、三洋製の「A5503SA」。オンエア中の曲やアーティスト名をチェックでき、リクエストもケータイメールで可能になる。

 日本の携帯電話としては初めて携帯電話にFMラジオチューナーを搭載したのが三洋電機製の「A5503SA」。連続40時間、ラジオを聴くことができ、気になった曲やアーティスト名を画面で確認できるのが特徴だ。


ラジオを聞けるA5503SA。撮影補助用ライトがカメラの両脇に搭載され、方向キーと決定ボタンまでも背面に搭載された

 ラジオの設定はBREWアプリで制御する仕組み。auはラジオ局との連携を進めているといい、発売時には連携したWebコンテンツにアクセスすると、かかっている曲を着うたとしてダウンロードしたり、メッセージやリクエストを携帯電話から行えるようにしたい考えだ。

 操作用のBREWアプリを終了してもラジオは流れ続けるようにも設定できる。そのためラジオを聴きながらでもメールやEZweb、EZアプリの操作が可能だ。電話がかかってきたときには、通話ボタンを押せば通話に切り替わり、終わればラジオ放送の視聴に自動的に戻るという。もちろん端末を閉じたままラジオを聴くことも可能だ。


ラジオアプリの操作画面(左)とラジオ視聴中のメインディスプレイ画面(中)。閉じたままでもラジオを聴くことができ、ボリューム調整を背面の十字キーで行える


各ラジオ局はダイヤルキーに割り当てることも可能

1.5インチの大型背面液晶、方向キーも背面に

 カメラは撮影補助用のライトを備えた31万画素CMOSが背面にレイアウトされる。特徴的なのは、解像度120×160ピクセルの1.5インチの大型背面ディスプレイと、閉じたままさまざまな機能を操作できるよう装備された背面の十字キーと決定キーだ。

 背面液晶にメニューが表示され、メール確認やカレンダーの閲覧、写真やムービーの撮影、EZwebの閲覧、ラジオのボリュームなどを背面の方向キーと決定キーで行える。

 こうした機能さまざまな機能を搭載しながら厚さは20ミリの薄型ボディを実現。重さも今回発表された折りたたみ端末の中では最も軽い109グラムで、三洋端末ならではの手になじむコンパクトサイズは健在だ。


 メモリーカードスロットやメガピクセルカメラなど、ほかのハイエンド端末に搭載された機能は備えていないが(INFOBAR除く)、歩行中にリアルタイムな道案内を音声付きで行える「EZナビウォーク」機能は搭載された。

 メインディスプレイは2.2インチのQVGA液晶。待ち受け画面や着信音などをディズニーキャラクター仕様にできる「with Disney!」モードも用意される。

 カラフルなカラーラインアップも特徴の一つで、マーメイドブルー、スノーホワイト、マジカルレッドの3色がラインアップされる。

端末名A5503SA
サイズ49×96×20ミリ
重さ約109グラム
連続待受時間200時間
連続通話時間160分
メイン液晶2.2インチ26万色表示TFT(解像度320×240ピクセル)
サブ液晶1.5インチ6万5536色TFT(解像度120×160ピクセル)
外部メモリなし
カメラ31万画素CMOS
着メロ和音数40和音
ボディカラーマーメイドブルー、スノーホワイト、マジカルレッド
EZアプリBREW
EZナビウォーク
着うた
発売時期12月上旬予定



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[後藤祥子, ITmedia]

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