Mobile:NEWS 2003年10月6日 09:14 PM 更新

録画したテレビ番組をケータイで再生〜「A5404S」

ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ端末「A5404S」は、130万画素CCDを搭載、メモリースティック録画対応のテレビやビデオレコーダーで撮ったコンテンツを携帯電話で再生できる。

 録画した番組をケータイで見る──。これを実現したのがソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ製端末の「A5404S」だ。


 本体にはPro対応のメモリースティックDuoスロットを備える。ソニーが今秋にリリースする、メモリースティック録画対応のテレビ「ベガ」やビデオレコーダ「PEGA-VR100K」(11月発売予定、市場予想価格3万円前後)で録画した「モバイルムービー形式」のテレビ番組を携帯電話で再生可能だ。

 MPEG-4準拠、音声フォーマットはAACというモバイルムービーは、メモリースティックのためのファイルフォーマットで、EZムービーとは異なる形式。端末内でのモバイルムービーの再生は、ソフトウェア処理で行われるという。再生時の解像度は176×144ピクセルでフレームレートは15fps。


メニューの文字も高精細化され、QVGAが生かされた形になった。右は録画した番組を端末で再生しているところ。文字はつぶれて見づらい感も

 録画は1分1Mバイトほどの容量になるため、付属の16MバイトメモリースティックDuoでも15分程度のコンテンツを閲覧可能。128MバイトのメモリースティックDuoを使えば最大2時間の番組を持ち歩いて見られる。

 実際A5404Sで録画された番組を見てみると、音と雰囲気で分かるドラマなどはよさそうだが、文字が入ったニュースなどはちょっとつらい感もあった。しかし撮りだめてそのままになることが多い中、空いた時間に閲覧できる手段ができたのはやはり便利そうだ。


QVGA液晶、130万画素カメラ搭載

 ダイヤルキー下部にアンテナを内蔵したボディは、光る着せ替えケータイ「A1101S」(2002年11月10日の記事参照)に似た雰囲気に似たクールなデザイン。着せ替えパネルやイルミネーションには対応していないが、ダウンロードによる着せ替えメニューは利用できる。


カメラと撮影補助用ライトは背面にレイアウトされ、マクロ切り替えスイッチはカメラの脇に付いた(左)。A5402Sと同等の20ミリ口径のスピーカーにはソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズロゴが(中)。端末の右側面にはPro対応のメモリースティックスロットがある

 130万画素のCCDや撮影補助用ライトは、前モデルの「A5402S」のようなヒンジ部ではなく背面部にレイアウトされた。ガラスレンズの採用で安定した高画質撮影が可能で、白色4灯のフォトライトは、明るさが従来モデルの3倍になったという。

 カメラは静止画で最大1280×960ピクセルのSXGA画像の撮影に対応。動画も、S(96×80ピクセル)、M(128×96ピクセル)、L(170×144ピクセル)サイズに加え、320×240ピクセルのLLムービー(10秒まで)の撮影が可能だ。S、Mサイズのムービーはそれぞれ60秒、40秒まで撮影でき、メールで送信したい部分を切り取って送信できる。

 メインディスプレイにはQVGA対応の2.3インチTFT液晶、背面には1.1インチTFT液晶を搭載。前モデルでは高精細化されていなかったメニューも新モデルでは対応を果たした。1画面あたりの表示文字数はEメールで180文字、EZwebで225文字と増加し、文字入力時の変換候補も3行から5行に増えている。背面液晶は着ムービーに対応した。


ジョグダイヤル脇にあったメールボタンとEZアプリボタンは方向キーの下に。ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズロゴのあたりにアンテナが内蔵されている


端末名A5404S
サイズ48×98×26ミリ
重さ127グラム
連続待受時間240時間
連続通話時間170分
メイン液晶2.3インチ26万色表示TFT液晶(240×320ピクセル)
サブ液晶1.1インチ6万5536色表示TFT液晶(96×96ピクセル)
外部メモリメモリースティックDuo(Pro対応)
カメラ130万画素CCD
着メロ和音数64和音
ボディカラーブラック&シルバー/エアーホワイト
EZアプリJava
EZナビ
EZナビウォーク×
着うた
発売時期12月上旬予定



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[後藤祥子, ITmedia]

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