1スロットでAirH"と無線LAN〜DDIポケット新製品DDIポケットは、CFカード型AirH"端末を差して使える802.11b対応のPCカード型無線LANカードと、本多エレクトロン製CFカード型端末のセットを11月10日に発売する。
DDIポケットは11月10日から、アイ・オー・データ機器製のCFカード型AirH"端末を差して使える802.11b対応の無線LANカード「WN-B11/CMB-DP」と、本多エレクトロン製CFカード型端末「AH-H403C」(6月26日の記事参照)をセットにしたパッケージ「W-AHWL01」を発売する。価格は1万円前後の見込み。
「WN-B11/CMB-DP」は、CFカードスロットを備えたPCカード型無線LANカード。CFカード型AirH"カードを差せば1つPCカードスロットだけで無線LAN通信とPHSデータ通信を利用できる。KDDIが提供する切り替えツール(9月18日の記事参照)を使えば、PC側での切り替えも容易だ。 無線LANカードに対応するAirH"カードは、DDIポケットのパッケージに同梱される「AH-H403C」のほか、「AH-H401C」「AH-N401C」「AH-S405C」「RH2000P」「CFE-02」の全6機種。DDIポケットはセット販売のみを行うとし、無線LANカードの単体販売は、同製品の開発を行ったアイ・オー・データ機器が検討しているという。 アイ・オー・データ機器によれば、CFカードスロットは通信のみに対応で、「メモリカードは利用できない」。また、DDIポケットの通信カードのみ利用できるようなロックは特にかけていないそうだ。 対応OSはWindows XP/2000/Me/98(SE含む)。伝送距離は屋外が最大150メートル、屋内が最大60メートル。 関連記事 本多エレ、国際ローミング対応のCF型AirH"「AH-H403C」 本多エレクトロンは、DDIポケットの国際ローミングに対応したCFカード型AirH"通信カード「AH-H403C」を7月18日に発売する。 KDDI、無線LANと携帯、PHSの自動切り替えツールを提供 KDDIは、PCで複数の通信手段を利用する際、電波の強度に合わせて自動的に最適な通信に切り替えるソフトを無償提供する。9月26日から。 関連リンク DDIポケット アイ・オー・データ機器 [後藤祥子, ITmedia] Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved. モバイルショップ
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