ボーダフォン、海外渡航者向け携帯レンタルサービスを一新ボーダフォンは、携帯電話レンタルサービス「ボーダフォン グローバルレンタル」に日本から海外に渡航するユーザー向けの端末レンタルを追加する。12月1日から。
ボーダフォンは12月1日から、日本の海外渡航者向けに渡航先の通信規格に合った携帯電話をレンタルするサービスを開始する。同社の「ボーダフォン グローバルレンタル」の1メニューとして追加されるもの。 レンタルサービス追加に伴い、2002年3月から提供している「Travelfone」は11月30日で受付を終了。同社の携帯電話レンタルサービスは海外から来日するユーザー向けと(9月30日の記事参照)、日本から渡航するユーザー向けが用意されるボーダフォン グローバルレンタルに一本化される。 ユーザーは、ボーダフォンがローミング協定を締結している81の国や地域の114事業者でレンタル携帯電話を利用可能。貸出機は基本的には端末とUSIMカードのセットになるが、ボーダフォンの3G、VGS(Vodafone Global Standard)ユーザー向けには携帯電話のみのレンタルも行う。なおレンタル携帯電話は、ボーダフォン以外のキャリアユーザーでも申し込みが可能だ。 貸し出し用の端末は、GSM圏向けが「Motorola V66」、韓国向けが「SK IM-5200」。端末の受け渡しや返却は、成田空港の第1、第2ターミナルや関西空港、ボーダフォン名古屋、ボーダフォン親富孝通りの5カ所を予定している。 端末レンタル料は携帯電話とUSIMカードのセットの場合、V66が1日400円、IM-5200が1日500円。端末のみの場合はV66が1日400円、IM-5200が1日800円。携帯電話+USIMカードセットのV66では1通150円でショートメッセージサービスも利用できる。 関連記事 J-フォン、外国の携帯番号を日本で使える「グローバルレンタル」開始 J-フォンは、訪日した外国人ユーザー向けの携帯電話レンタルサービス「ボーダフォン グローバルレンタル」を開始する。来日した外国人が自国で使っているGSM端末のSIMカードを使うこともできる。 関連リンク ニュースリリース [ITmedia] Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved. モバイルショップ
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