高速移動時の無線LANローミング接続を実現するワイヤレススイッチ米Air Broadband Communicationsは、高速移動体で無線LANのローミング接続を実現する技術「Soft-Roaming」をベースとしたワイヤレススイッチ「Airobatics」を、今秋より日本を中心としたアジア市場へ本格的に投入すると発表した。 サードパーティのIEEE 802.11b/a/gに準拠した無線LANアクセスポイントと組み合わせることにより、高い移動性、セキュリティ、信頼性、安定性を持つ無線LAN環境を構築できる。「Airobatics」内で用いられている技術「Soft-Roaming」は、時速100キロ以上での高速ローミングを実現するもので、現在特許申請中となっている。 アジア担当Executive Vice Presidentに、韓国オラクルの創業者で元会長であるKang Byung-Je氏が就任しており、今後は日本や韓国を中心としたアジア市場においてビジネスの拡大に取り組む。 Air Broadband Communicationsでは、これに伴い11月11−13日まで東京国際フォーラムにて開催されるMobile&Wireless World Tokyo 2003に出展する予定。 関連リンクAir Broadband Communications [ITmedia] Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved. モバイルショップ
最新CPU搭載パソコンはドスパラで!!
最新スペック搭載ゲームパソコン
FEED BACK |