PXA263搭載、デザインを一新した薄型軽量の「GENIO e400」薄型軽量のエントリーモデル「GENIO e350」の後継となる「GENIO e400」が11月27日から発売される。デザインが一新され、CPUにはPXA263/300MHzを採用。SD/IOデバイスの標準規格「SD/IO NOW!」に対応した。
東芝は11月27日から薄型軽量のエントリーモデル「GENIO e400」を発売する。価格はオープンプライス(市場予想価格4万円前後)。 インテル製の新アプリケーションプロセッサ、PXA263/300MHz(3月25日の記事参照)を搭載したGENIO e400は、「GENIO e350」(8月9日の記事参照)の後継機という位置づけ。ボディデザインは一新され素材にはアルミを採用。重さは前モデルより8グラム軽い137グラムになった。 拡張スロットとして搭載されるSDカードスロットは、SD/IOデバイスの標準規格「SD/IO NOW!」に対応。SD/IO NOW!はPocket PCとSD/IOデバイス間の標準規格で、対応機器間であれば機種依存なしに利用できるのが特徴。今後対応機器としてC-guys製の802.11b無線LANカードやVEO製の130万画素デジタルカメラカードなどの発売が予定されている。 3.5インチのメインディスプレイは従来比約1.4倍明るい100カンデラの高輝度半透過型TFT液晶を装備。新たにワールドクロックアプリケーションやボイスレコーダアプリケーションも搭載される。 製品にはACアダプタ、スタイラスペン、クレードル、USBホストケーブル、USBシンクケーブルが付属する。 主なスペックは以下の通り。
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