Mobile:NEWS 2003年11月27日 09:22 PM 更新

番号ポータビリティ始まったら……「利用したい」トップはau

インフォプラントの調査によると、番号ポータビリティの認知度は45.2%。利用意向のあるユーザーは67.5%だった。サービスが始まった際に「利用したいキャリア」は、auがトップだった。

 総務省の研究会も始まり(11月25日の記事参照)、導入についての検討が始まっている番号ポータビリティ。実現すれば、現在の電話番号を変えずにキャリアを乗り換えられるわけだが、ユーザーは“どこへ乗り換えたい”のだろうか。

 インフォプラントとケータイBEST誌(ソフトバンク・パブリッシング刊)が行った調査によると、乗り換えたいキャリアトップはauだった。


全体の約4割がauへの乗り換えを希望。ドコモユーザーの43.9%、ツーカーユーザーの54.5%がauを希望している。ボーダフォンユーザーだけは、ドコモへの乗り換えを38.8%が望んでおりトップ

 同じ調査で現在利用しているキャリアの満足度を聞いたところ、「満足」「やや満足」と答えた割合が最も高かったのもauで69.3%。逆に、「やや不満」「不満」と答えた割合が高かったのはドコモで21.8%だった。

 番号ポータビリティ実施時の“乗り換えたいキャリア”は、この満足度を如実に反映しているともいえる。

満足やや満足どちらともいえないやや不満不満
ドコモユーザー8.2%40.6%29.4%17.2%4.6%
auユーザー14.6%54.7%21.9%6.6%2.2%
ボーダフォンユーザー12.2%56.6%22.6%7.6%1.0%
ツーカーユーザー7.1%53.6%21.4%17.9%0%
現在利用しているキャリアの満足度

 なお、番号ポータビリティ導入が検討されていることを「知っている」ユーザーは、全体の45.2%だった。また、番号ポータビリティが導入されたら「利用したい」が30.8%、「できれば利用したい」が36.7%だった。

 今回の調査はインターネット上のクローズド調査。10月21日から22日、男女1000名に対して行われた。



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[斎藤健二, ITmedia]

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