Mobile:NEWS 2003年12月17日 05:43 PM 更新

「OracleWorld」で唯一、安らげる場所

エンタープライズ向けイベント「OracleWorld」は、高そうなスーツを着たビジネス戦士たちが闊歩、展示もエンタープライズソリューションが中心で、張り詰めた空気が流れる。その中に唯一“やすらげる場所”がある。

 バリバリの企業向けソリューションを提供する日本オラクルが主催するイベント「OracleWorld Tokyo」(特集参照)。コンシューマー向け製品がメインの展示会とは、来場者もブースの雰囲気も大きく異なる。“ちょっと話を聞けば書ける”ような展示はなく、来場者の着ている洋服にも高級そうな雰囲気が漂う。コンシューマー向け製品の取材が多い身には、ちょっと場違いな感じだ。

 そんな中、唯一やすらげる場所がある。日本オラクルで社員犬として活躍するウェンディ(4月1日の記事参照)のブースだ。ここにいけば、ふわふわの毛に覆われたウェンディに会えるだけでなく、ツーショットでの記念撮影も可能。会期中にはなんと、ウェンディをかたどったクリームパン「ウェンディパン」も販売されるのだ。

 12月18日には10時−11時30分、12時30分−13時30分、14時30−15時30分の3回、ウェンディが登場予定。“ほっとしたい”ビジネスマンは要チェックだ。


「会いたかったよ、ウェンディ!」うちの会社に来たときは(10月24日の記事参照)、ドコモの内覧会があってすれ違いになり、ちょっとだけドコモを恨んだものだ


「わたし、ちょっと眠くなってきたわ」(by ウェンディ)


記者Gとのツーショット撮影で、ウェンディが睡魔におそわれてくったり。「ウェンディ、起きて!」といわれると、「ハッ」と起き上がるプロ根性はオラクル仕込みか。それでも眠そうなウェンディ


レディは身だしなみが大事? ちゃんと櫛持参でイベントに参加しているのだ

ウェンディのぬいぐるみも登場

 OracleWorld Tokyoにはオラクルのロゴが入ったグッズを販売するブースも用意されている。オススメはなんといっても「ウェンディぬいぐるみ」だろう。ショップスタッフいわく、「今のところ、ここでしか買えない」というレアアイテムだ。


“ここでしか買えない?”ウェンディぬいぐるみ。小が2000円で中が4500円だそう。一番大きいのは「売り物じゃないんです」(ショップスタッフ)



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▼ OracleWorld Tokyo特集

関連リンク
▼ OracleWorld Tokyo

[記者G, ITmedia]

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