ネットや雑誌のプレゼント応募もケータイから──インフォプラント調査

» 2004年06月29日 19時02分 公開
[ITmedia]

 インフォプラントは6月29日、iモード公式サイト「とくするメニュー」を活用した定例リサーチで「携帯電話で応募するプレゼントキャンペーン」に関する調査を実施し、その結果を発表した。

 同調査は、iモード以外で知った携帯電話経由のプレゼントキャンペーンに対して、iモードユーザーがどう対応するかを調べたもの。有効回答数は2万4507人(男性 28. 7%、女性 71.3%)で、調査期間は2004年6月7〜14日の1週間。

 調査結果によると、携帯電話を使って応募するプレゼントキャンペーンに関して、「iモード以外」からの情報入手先としては、「購入した商品のパッケージ」が63.1 %で最も多く、これに「雑誌」(57.6%)、「インターネット」(27.7%)、「テレビ」(25.4%)、「新聞」(23.8%)と続いた。男女別では、男性が「インターネット」、女性が「購入した商品のパッケージ」で多い傾向にあるほか、年代が上がるにつれ、男女共に「新聞」の割合が増加したという。

 「iモード以外」で知ったプレゼントキャンペーンに、実際に携帯電話を使って応募した経験がある割合は、回答者全体の81.2%となり、男女による有意差はみられなかった。

 また、「iモード以外」で知ったプレゼントキャンペーンに、携帯電話を使って応募しなかった理由は、「景品に魅力がない時」が46.9%で最も多く、これに「記入項目が多くて止めた時」(44.8%)、「URLやメールアドレスの入力が面倒な時」(42.8%)が続いた。なお、この項目でも男女による有意差はなかったという。

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