下写真はA1403Kのメニュー画面だが、各項目にポインタを合わせるたび案内文が読み上げられる。無機質な声なのは、あえてそうしているのだろうか。
この「声サポート」機能はフレンドリーデザインの一環だというが、気になるなら音量を下げたり、オフにしたりできる。ちなみに音声パターンは「女性/男性」「高い/低い」の4種類から選択可能。また、速度も5段階で調節できる。
試しに「速い」に設定してみると、なんと何をいっているのやらサッパリ分からない(少なくとも個人的には)。それでいて、なんとなくおかしさがこみあげてくるから不思議なものだ。
ちなみに、上のメニュー画面をもう一度よく見ると左上に「通常モード」という表記があることに気付く。これは「スマートモード」と「通常モード」の2種類があるからで、出荷時はスマートモードになっている。要は、スマートモードの方が全体に文字表示が大きく、分かりやすくなっているのだ。このあたりからも、ユニバーサルデザインの要素が盛り込まれていることが分かる。
アドレス帳は、十字キーの下からアクセスできる。あいうえお順にタブ区切りで配置されるデザインとなっている |
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