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» 2005年10月24日 16時21分 UPDATE

KDDIが仕上げた「ワンセグ」端末、その使い勝手は (1/2)

KDDIがいち早く、「世界初」をうたうワンセグ対応携帯をお披露目した。発表会場で「W33SA」を利用し、ワンセグの試験番組を実際に視聴してみた。

[杉浦正武,ITmedia]
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 KDDIがいち早く、「世界初」をうたうワンセグ対応携帯をお披露目した。10月24日に発表された「W33SA」(10月24日の記事参照)は移動体向けの地上デジタル放送、いわゆるワンセグに対応した端末。12月上旬に発売される予定で、価格は未定だが「KDDIの従来のハイエンド端末と同等の価格」(説明員)になる見込みだ。

 当初はアナログ放送を視聴可能な“EZテレビ端末”としてリリースされる予定。2006年4月1日からワンセグの番組を視聴可能になるほか、「試験波も受信することはできる」(KDDI)という。発表会場ではワンセグの試験番組を用意して、どのような操作が可能になるのかデモを行っていた。

テレビ視聴とBML閲覧をワンタッチ切り替え

 W33SAでワンセグを視聴するには、メニュー画面から「EZテレビ」を選択して「EZテレビ ワンセグ」をクリックする。端末側面にも「TV」ボタンが配置されており、こちらを押してもテレビが起動する。

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Photo 端末側面はこんなかんじ。液晶を表にした状態で折りたたんだ場合、右側面でチャンネル選択、音量調整、テレビのオン/オフなど、一通りの操作は行える

 従来のテレビ対応端末同様、ダイヤルキーの[4][6][8]などをクリックすれば該当チャンネルを選局できる。左ソフトキーの「テレビ操作」をクリックすれば、十字キーの上下で音量調節、左右キーでチャンネル切り替えを行える。

 データ放送コンテンツを視聴するには、左ソフトキーで「データ操作」を行う。ユーザーはテレビ操作/データ操作を切り替えることで、映像を視聴したいのかBMLコンテンツを閲覧したいのか選ぶ仕組みだ。

Photo 左ソフトキーの表示に注目。左が「テレビ操作」を行っている画面、右が「データ操作」を行っている画面だ。右のデータ操作画面では、実際にクイズ番組に参加している

 W33SAではさらに、発話キー(ペアキー)を押すことで画面を素早く切り替えられる。テレビ操作を行っているときに発話キーを押せば、映像が全画面表示(横表示)に。もう一度押せば、画面比率を16:9か4:3に切り替えられる。番組によって16:9で送出しているか4:3で送出しているかは異なるから、適した画面に合わせるイメージだ。一方、データ操作中に発話キーを押すと、BMLコンテンツが全画面表示される。

Photo 発話キーを押せば、画面が切り替わる。(左)全画面表示にしたところ(中)もう一度発話キーを押して、画面4:3の比率に切り替えた。上手く表示できず、端のほうが切れてしまっている(右)データ操作画面で発話キーを押して、データ放送を全画面表示したところ
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