参考としてN902iだけでなくP902iも同時に操作した。左がN902i、P902iだ。
面白いほど両機種の動きはシンクロした。いずれも操作に対する遅れはほとんど感じない。最初の表示画面でズレが出たのは、iチャネルボタンを押すタイミングのズレの可能性もある。
ここまで、902i5機種の試作機で操作の“サクサク感”を見てきた。全体としていえるのはLinux OSを採用したN902iとP902iの速度向上が著しいこと。もう、“FOMAは遅い”とは言わせないレベルに達しつつある。Symbian勢は今一歩といったところ。製品版までの改良を楽しみにしたい。
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