“ここが便利”な8つのポイント──「803T」カタチも機能も“音楽プレイヤー”

» 2005年11月07日 00時00分 公開
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 閉じると音楽プレイヤー、開くと3Gケータイ──。こんな個性的なスタイルの携帯電話が登場した。東芝製の「803T」だ。見かけだけでなく、操作体系も機能も音質も音楽プレイヤーと同等の803Tについて、“最強音楽ケータイ”として便利な8つのポイントをご紹介しよう。

 見た目も機能も“本格音楽プレイヤー”の「803T」


 ボディカラーはピアノホワイト、スィングレッド、サックスブルーの3色

ポイント1:買ったその日から音楽を楽しめる──オール・イン・ワンパッケージ

 せっかく音楽ケータイを買ったのだから、その日からすぐ楽しみたい──。803Tは、こうした音楽ファンの気持ちに答えてくれる。パッケージには、CDから取り込んだ音楽を携帯で楽しむために必要なアイテムが同梱され、PCと803Tさえあれば、ほかの機材を買い足す必要がない。“おサイフにも優しい”音楽ケータイなのだ。

  • リモコン付きステレオイヤホンマイク
  • PCから携帯に音楽を転送する際に使うUSBケーブル
  • 音楽ファイルを格納するためのminiSDカード(64Mバイト)
  • 音楽ファイルをminiSDカードに転送する音楽ソフト「Beat Engine」

 リモコン付きステレオイヤホンマイクは、イヤホン部分を自分の好みのヘッドホンに付け替えて利用可能。外部オーディオ機器との接続を可能にする変換ケーブルが付いているのも気が利いている。

ポイント2:閉じたまま“ここまで”操作できる──ミュージックコンソール

 “音楽プレイヤーそのまま”の操作を可能にするのが、音楽操作専用のフロントキーと視認性のいいモノクロサブディスプレイで構成される「ミュージックコンソール」だ。

 再生/一時停止/曲間移動といった基本操作はもちろん、再生したいアルバムやアーティストの選択、リピートモードの切り替えも閉じた状態のまま行える。側面のキーでは、音量調節や誤動作防止用キーロックのオン/オフ操作が可能。「聴きたいアルバムを選んで再生開始したら、あとはキーロックしてカバンに放り込む」──といった一連の操作も、すべて“閉じたままでOK”だ。

ミュージックプレイヤーではアーティストやアルバム単位、プレイリスト単位での再生に加え、ミュージックフォルダに登録された着うたや着うたフルの再生も可能(左)。ミュージックコンソールのディスプレイには曲名、アーティスト名、アルバム名に加え、再生位置や再生時間まで一括表示される(右)

ポイント3:アルバム、アーティスト管理もiTunesと連動

 付属の転送ソフト「Beat Engine」は、アップルコンピュータの音楽管理ソフト「iTunes」のライブラリからドラッグ&ドロップするだけで手軽に音楽ファイルを取り込める。音楽ファイルに埋め込まれたアルバム名やアーティスト名も携帯に転送されるのも便利な点。アルバム単位、アーティスト単位で転送するなどの手間は一切不要だ。とにかく聴きたい曲をどんどんBeat Engineに取り込んでminiSDカードに書き込めば、803T側でアルバムやアーティスト名単位での音楽再生を行える。

iTunesのライブラリからBeat Engineにドラッグ&ドロップすると、聴きたい曲を登録できる

ポイント4:携帯の操作中でも、閉じると“即”音楽プレイヤー

 「メールやWebの操作中に音楽を聴きたくなった」「別の曲を聴きたくなった」──803Tは、そんなユーザーの気まぐれにもしっかり対応する。

 メールやWebの操作中でも、端末を閉じてフロントキーの再生ボタンを長押しすれば、音楽プレイヤーが起動。端末を閉じるだけで音楽プレイヤーとしての操作を制限なく行えるのだ。音楽機能の操作後に端末を開けば、そのままメールやWebの操作を継続可能。リモコンを接続していれば、リモコン操作だけで音楽再生を開始できる。

ポイント5:選曲操作もプレイリスト作成も音楽はノンストップで

 音楽を再生したまま、別の曲やアルバム、プレイリストなどを選択できるのも803Tの特徴。音楽再生中にフロントキーのリピートボタンを短押しすると、音楽再生を継続したまま楽曲選択画面に切り替わり、任意の曲を選択できる。

 アルバムやアーティスト管理とは別に、803T側で再生したい曲を自由に登録できるプレイリストも用意。プレイリストは、CDリッピングした楽曲とダウンロードした「着うたフル」を混在させて作成可能だ。プレイリストは、曲一覧とにらめっこしながら作成しなくても、気に入った曲の再生中にメディアプレイヤーボタンを長押しするだけで追加できる。“いつのまにかお気に入りの曲だけが並んだプレイリストができ上がっている”──そんな使い方ができるのも“803Tならでは”だ。

プレイリストの作成は、登録された曲の一覧から選ぶだけでなく、再生中の曲をワンタッチで登録することも可能だ

ポイント6:ながら機能も“ちょっと違う”

 音楽プレイヤー機能を備える携帯電話で重要なのが、“音楽を聴きながら”携帯電話としてどこまで使えるか。803Tでは音楽を再生しながらメールやWebを利用できるのはもちろん、アドレス帳の登録操作やスケジュール入力、メモ帳入力といったアクセサリ機能、データフォルダ内の参照も行える。メールの送受信時にも音楽が途切れずに再生されるのもうれしいポイントだ。

 設定操作や音に関連する機能(ボイスレコーダー、ムービー再生など)の利用時には音楽再生は一時停止するが、これらの機能を終了すると、音楽は自動で再開される。

 音楽再生中に音声通話が着信すると呼び出し音に切り替わり、通話終了後には一時停止したところから音楽が再開される。音楽再生優先に設定すれば、呼び出し音ではなくお知らせ音で着信通知することも可能。また通話発信時でも通話が終了すれば音楽が自動再開されるのも便利だ。

ポイント7:MP3も取り込めます──AACとMP3の再生に対応

 アップルコンピュータの音楽管理ソフト「iTunes」は、AACとMP3によるエンコードが可能。最近では最初からAACエンコードするユーザーも増えているが、MP3エンコードした曲がたくさんある人もいるだろう。

 803Tは本体側の音楽再生機能として、AACだけでなくMP3の再生もサポートする。iTunesでわざわざAACファイルに変換する必要なく、Beat Engine経由で端末に音楽ファイルを取り込めるのは便利な点だ。“iTunes対応”をうたう音楽ケータイの中でも、MP3に対応しているのは「803T」だけだ。

 転送ソフトのBeat Engineは、利用する携帯電話の番号を登録することで、miniSDカードへの転送時に音楽ファイルと電話番号を紐付けする。そのため、ほかの電話番号の携帯電話に音楽の入ったminiSDカードを差しても再生できない。

MP3ファイルも「Beat Engine」を使って転送できる。ID3タグのアーティスト名やアルバム名にも対応しており、iTunesからはもちろんWindowsのExplorerからも直接「Beat Engine」にドロップして曲を登録できる。iTunes以外のユーザーも便利に利用できる


「Beat Engine」の対応OSはWindows 2000またはWindows XP (Professional Edition/Home Edition)SP1以降

ポイント8:3Gケータイとしての機能も充実

 音楽機能だけでなく、3G携帯電話としての機能も充実している。ユーザーインタフェースは2Gユーザーが乗り換えても違和感なく使える日本仕様を取り入れたスタイル。カメラは230万画素CCDを搭載し、通話にワイヤレスヘッドセットも使えるBluetooth機能も装備。W-CDMA/GSMのデュアルネットワーク対応なので、海外に持ち出してそのまま使うこともできる。

 背面液晶にはバックライトオフでも視認性の高いモノクロ液晶を採用。音楽操作時だけでなく、メールや通話の着信も伝えてくれる。不在着信や未読メールを知らせてくれる「お知らせイルミネーション」も装備されるなど、今どきの携帯電話としての使い勝手もきっちり押さえている。

背面液晶用の待受画像もプリセットされる



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提供:株式会社 東芝
制作:ITmedia +D 編集部/掲載内容有効期限:2005年12月6日

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