「携帯で音楽生活」をお手伝いします──「Play-T」by 東芝

» 2006年02月10日 00時00分 公開
[ITmedia]
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 「携帯」と「音楽」の距離が、どんどん近づいている。2005年にはauとボーダフォンが、1曲丸ごとダウンロードできる音楽配信サービスを相次いで開始。音楽CDから取り込んだ楽曲を再生できる携帯も各キャリアから続々と登場している。自分の好きな音楽を、“買うのも聴くのも24時間、いつでもどこでも楽しめる”環境がいよいよ整ってきたわけだ。

 「音楽を楽しむ道具」としての携帯電話を開発するだけでなく、「音楽携帯のあるライフスタイル」も提案したい──。そんな東芝開発陣の想いを形にしたのがPC向けサイト「Play-T.com」だ。

 東芝は、閉じると音楽プレーヤーのように使えるボーダフォンの「803T」、4GバイトのHDDに2000曲もの音楽を取り込める「W41T」と、音楽機能にフォーカスした携帯電話を続々と開発している。「音楽携帯がユーザーの手元に届いたその後の楽しみ方もサポートする」というコンセプトのもと、Play-Tにはさまざまなコンテンツが用意されている。

 そんなPlay-Tが、W41Tの登場に合わせてコンテンツを一新。音楽生活を楽しむために、どんなトピックが用意されているのかを見ていこう。

「Play-T」は、東芝の音楽携帯とWebサイトを含めた関連サービスを総称するキャッチフレーズ。「Play」には「再生する」「操作する」「遊ぶ」といった意味を持たせている。ロゴは音楽携帯の楽しさやTシリーズの使いやすさを表すシンボルとして、端末のカタログなどにも使われている


「Play-T」には何がある?

 一言でいうと「Play-T」は、携帯電話と音楽を楽しむためのライフスタイルを提案するサイト。内容は幅広く、東芝製携帯電話の発売と連動したキャンペーンやテレビCMのストリーミング配信、音楽携帯の操作ガイドや使い方の提案、アーティストのインタビューやブログ、人気アーティストの新譜情報や音楽ニュースなどのコンテンツを提供している。音楽情報のポータルサイトとして利用できるように、「オリコン」や「Yahoo! Music」といった音楽情報サイトへのリンクも用意。東芝携帯ユーザー限定のプレゼント告知もある。

「W41T」ユーザー必見! 大塚愛のツアーチケットプレゼント

 トップページにアクセスしてまず目に入るのは、auのTシリーズのイメージキャラクターに起用された大塚愛の笑顔。ここをクリックすると、W41Tのキャンペーン告知ページにアクセスできる。W41T購入者限定の着うたフル3曲無料ダウンロードと、大塚愛の「LOVE COOK Tour 2006」ツアーのチケットプレゼントといったお宝情報は見逃せない。

 着うたフルは、「甘えんぼ」「妄想チョップ」「雨の中のメロディ」ほか全8曲の中から3曲を選んでダウンロード可能。ツアーチケットは希望の会場・日程を選んで応募できる。

 ただ、この着うたフルのダウンロードとプレゼントへの応募は、Play-Tサイトからは行えない。W41Tを購入して携帯版「TOSHIBA User Club Site」で会員登録を行い、そこから応募することになる。サイトへのアクセス方法と登録方法は、キャンペーン告知ページの下の方で解説されているので、購入者はW41Tを手に取ってダウンロード&応募してみよう。

携帯版「TOSHIBA User Club Site」へのQRコード

 ページ右側のリンクも忘れずにチェック。「大塚愛情報」ではツアー日程の詳細、「CM映像」では大塚愛が登場するW41TのCM映像とメイキング映像にアクセスできる。

 W41Tのキャンペーンだけでなく、ボーダフォンの803Tを対象にしたキャンペーンも引き続き展開しており、Play-TのトップページからDreams Come Trueの画像をクリックするとキャンペーンページにアクセスできる。着うたフルの無料ダウンロードやBOSEのTriPortヘッドホンプレゼントの応募方法などを確認できるほか、テレビCMやメイキング映像のストリーミングページにもアクセスできる。803Tキャンペーンの締め切りは4月20日だ。

大塚愛の着うたフル3曲無料ダウンロードと、ツアーチケットのプレゼントを告知。応募方法は画面下の方で解説されている。

音楽情報やアーティストブログも──読み物系も充実

 着うたフルのダウンロードとプレゼントの応募が終わって一息ついたら、今度は読み物系のコンテンツをじっくり楽しみたい。音楽シーンの最前線で活躍するアーティスト達が、ブログや対談などで登場している。

 「Play-T BLOG 岡田マリアのもっとPlay-Tしよ!」は、スペースシャワーTVなどで放送中の洋楽番組「STAND!」のビデオジョッキーを務める岡田マリアによるブログ。ライブレポートやCD紹介などの音楽情報を中心としたブログだが、ファッションや食べ物などについて書いた“若い女性のフツーの1日”といった書き込みもあって和める。ファッション雑誌のモデルでもあるだけに、スタイルや表情もキュートだ。

 そして、このブログで公開された803Tの音楽データ取り込み風景が、「岡田マリアのPlay-T Life」でまとめて紹介されている。PCに音楽管理ソフトをインストールするところから、CDからのデータ取り込み、803Tへの転送までを紹介するもので、転送方法を詳しく紹介した「Let's Play-T Life」と一緒に見ると分かりやすいだろう。

 「Play-T with MUSIC 今井了介's TINY VOICE MUSIC LOUNGE」は、DOUBLE、Bennie K、AIなどを手掛けたプロデューサー、今井了介氏と、旬なアーティストとの対談コーナー。第1回目は、元Folderのメイン・ヴォーカルで、今年1月に世界標準の1stアルバム「D-ROCK with U」をリリースしてソロ・デビューした三浦大知。変声期で活動を休止していた頃の様子などを語っている。この対談には、今後もさまざまなジャンルのアーティストが登場する予定。今後、どんな音楽談義が繰り広げられるのかが楽しみなところだ。

 ほかにもレギュラーページとして、Play-Tサイト編集長Hの音楽コラム「J-POP feature ARTIST」や、音楽雑誌を中心に活躍するライター“チョコ”の新譜情報「CD Review」などがある。基本的には隔週の更新となるが、ビッグニュースが飛び込んできたときにはリアルタイムで情報をアップデート。スーパーセレブのパーティにDJとして招かれるなど、ワールドワイドで活躍中のDJ KAORIの登場も予定されるなど、今後のサプライズに目が離せない。

「今井了介's TINY VOICE MUSIC LOUNGE」では、さまざまなジャンルの注目アーティストを招いて対談を行う。音楽シーンの最前線を把握できる

会員登録するといいことがある?──「TOSHIBA User Club Site」

 「TOSHIBA User Club Site」(TUCS)の会員になるとプレゼントへの応募が可能になるなど、楽しみも倍増。ちなみにTUCSはPC版と携帯電話版があるが、ともに東芝携帯ユーザーでなくても会員になれる。

 PC版の会員になると、会員専用のプレゼントに応募できるほか、スクリーンセーバーや壁紙をダウンロードしたり、ゲームで遊べたりする。PC版TUCSのコンテンツはすべて無料だ。

 ただ、携帯電話版TUCSの方がコンテンツは充実している。着信メロディやゲームはもちろん、ロナウド、ロナウジーニョなど超一流サッカー選手のプレイや格闘技の試合、お笑い芸人のコメディムービーやオリジナルのCGムービーなど、動画コンテンツが充実している。コンテンツの一部は有料なだけあって、クオリティも高い。

 TUCSの会員登録ページへは、Play-Tサイトのトップページにある「会員募集中!」のリンクからアクセスできる。PC版は会員登録ページへ、携帯電話版はアクセス方法やQRコードのあるページにジャンプするので、ここから登録を行う。

PC版の会員になるには、「Toshiba User Club Site会員登録」をクリック。画面下の方では、携帯電話版の登録をする場合のアクセス方法も解説されている。

「音楽携帯=東芝」を目指す

 携帯メーカーが、これだけの音楽情報をまとめて配信するのはほかにあまり例がなく、東芝が音楽携帯とそのサービスにかける熱意のほどがうかがえる。端末にしてもW41Tは、auの新音楽配信サービス「LISMO」のテーマカラーであるグリーンを思わせる色をボディカラーに採用しており、内蔵の待受画像やFlashのあちこちにLISMOのキャラクターとしてデビューしたリスが登場している。

 「端末とサービスの双方向から音楽にアプローチすることで、『音楽ケータイ=東芝』のイメージを確固たるものにしたい。ユーザーには、もっともっと東芝の携帯で音楽を楽しんでほしい」と、Play-T開発陣は話す。「今後もPlay-Tサイトはどんどん進化する。“携帯で音楽”するのに必要な全ての情報がここにある”というサイト作りを目指す」(Play-T開発陣)

 「Tで聴く、Tを使う、Tを楽しむ」――。すべての“Play”を詰め込んだこのサイトが今後、どんな方向に進化していくのかに注目だ。

おみやげもあります──「Play-T」

 Play-Tトップページから「Topics&Campaign」にアクセスすると、Play-Tオリジナルスクリーンセーバや、イメージキャラクターの待受画像をダウンロードできる。スクリーンセーバのダウンロードは会員登録などは不要。気軽にダウンロードして使ってみよう。

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提供:株式会社 東芝
制作:ITmedia +D 編集部/掲載内容有効期限:2006年3月26日

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