10月1日のボーダフォンからソフトバンクへのブランド変更を前に、テレビコマーシャルの“予想外”でもお馴染みの905SHに、「SoftBank」のロゴと「Y!」というYahoo!ケータイ・ボタンが入った新色が登場した。ここでは、905SHの実力を再確認してみる。
ソフトバンクは、現行製品に付いているブランドロゴマークを8月から順次「ソフトバンク」の新ロゴに変更していくと発表した。これに合わせ、一部の製品に新色を追加する。
ソフトバンクの孫正義社長は、2006年度第1四半期の決算発表会見で、携帯電話事業の説明に多くの時間を割いた。自ら率先して携帯事業を推進している様子が発言の隅々から伺えた。
ボーダフォンは、10月1日のブランド変更を前に、新しいポータルサイト名を発表した。「ボーダフォンライブ!」が「Yahoo!ケータイ」になり、端末には「Y!」ボタンが搭載される。
ボーダフォンが、ソフトバンクブランドへの移行に伴う新たなメールアドレスのドメイン名を発表した。10月1日からsoftbank.ne.jpを導入する。
ソフトバンクと英Vodafoneが、携帯電話でジョイントベンチャーを設立した。「ケータイのYahoo!やGoogleのようになれば」――孫社長はそんなビジョンを描く。
ソフトバンクは、英Vodafoneと最大110億円を出資してジョイントベンチャーを設立すると正式発表した。孫正義氏が話す3つの狙いと、背景にある事情とは?
「ワンセグ端末としては、4番目の登場になる。ならばどうやって差別化するのか」――。905SHは操作体系や連続視聴時間を含め、「後だしジャンケン的」強化ポイントを多く含む端末だ。
「買ってよかった」。巨額の買収に踏み切ったソフトバンクの孫社長は、3Gネットワークや端末ラインアップの強化など、ボーダフォン改革に向けた「4つのコミットメント」を明らかにした。
液晶部を90度傾けると、横長画面に早変わりする──。そんなサイクロイド型機構を日本で初めて採用したのが「905SH」だ。クリアモックで回転機構の中身をのぞいてみると……。
一見すると普通の折りたたみ携帯が、液晶部を90度回転させると左右対称な横長画面の携帯になる──。日本初のサイクロイド型携帯「905SH」には、いたるところにデザインのこだわりが宿っている。
ボーダフォンが「904SH」の発表会場で初披露したワンセグ携帯の全貌が明らかになった。シャープ製の3G端末で、型番は「905SH」。6月を目処に発売する予定だという。
液晶が90度回転してテレビ視聴ができる“予想外の動き”が話題となっているアクオスケータイ「905SH」。ワンセグ視聴と密接に連動した「サイクロイドスタイル」は、単なるインパクトだけでなく実用性の高さも兼ね備えている。さらにminiSDカードを使った長時間録画や、インターネットと連動した番組表、そしてケータイとテレビ両方の使い勝手を考えたマルチジョブ機能など、“ワンセグを見ながら何かする”ための機能も満載だ。ここでは、905SHの実力を試すべく、各機能を徹底的にチェックした。
905SH専用のワイド画面対応ゲームアプリが続々登場中。縦画面とはひと味もふた味も違う迫力の画面が楽しめるのは905SHだけだ。
905SHのワンセグが優れているのは、サイクロイドスタイルを採用しただけではない。搭載する機能も、ユーザーの使い勝手やニーズを十分考え抜かれたものになっている。その1つが「TVnano番組表」。メニュー画面やテレビ視聴中のメニューから、または縦画面テレビ起動中に「Y!」ボタン長押しで簡単に利用でき、7日後の番組まで調べることが可能。また、この番組表から気になる番組の「番組情報」を取得できる。その日に見たい番組を、ちょっとした空き時間に探せるので重宝しそうだ。
この番組表はTVnano番組表のサイトとも連動している。左ソフトキーのメニューから「番組検索」を選択すると、TVnano番組表へアクセスし、キーワードで番組を検索できるのだ。さらに、条件を登録しておくことで、該当した番組を自動的にメールで受信できる「お知らせメール」にも対応している。見たかった番組を見逃さないために使いこなしたい機能だ。TVnano番組表アプリの利用は基本無料(「番組検索」や「お知らせメール」の利用には月額210円、「遠隔予約機能」の利用には月額315円が必要)。
905SHは、日本で初めてワンセグの番組をminiSDカードに録画する機能を搭載したケータイ。1GバイトのminiSDカード(別売)を使えば、最大で約5時間20分(※1)もの番組を録画できる。もちろん、TVnano番組表は検索だけでなく、この「録画機能」とも連動しており、録画予約も可能だ。
予約の操作も簡単だ。録画したい番組を選んで、「ケータイに録画予約」を選択。時刻を微調整すれば、番組の予約は完了する。録画した番組は、ケータイのメニュー画面から「TVプレイヤー」を選択すれば視聴できる。データ放送までいっしょに録画できてしまうのも驚きだ。
この機能を使いこなせば、夜寝る前に朝のニュース番組を録画予約しておき、通勤・通学の電車で録画したテレビを見るといった使い方もできる。また、見逃したくない番組を撮っておくというのもよいだろう。録画予約に対応した905SHは、ワンセグを最大限に活用できる端末なのだ。
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提供:ボーダフォン 株式会社
制作:ソフトバンク クリエイティブ株式会社
制作:ITmedia +D 編集部/掲載内容有効期限:2006年9月30日