ニュース
» 2006年09月29日 04時05分 UPDATE

Yahoo!との融合を進めるソフトバンクの新サービス

秋冬モデルの発表に合わせて、さまざまな新サービスを発表したソフトバンク。どんなサービスなのかを紹介しよう。

[HiRO,ITmedia]

 秋冬モデル13機種の投入に合わせて、他キャリアをキャッチアップするサービスや、Yahoo!Japanと連携した新サービスなどを発表したソフトバンク。どんなサービスなのかを写真で見ていこう。

Yahoo!ケータイ

 これまでの「ボーダフォンライブ!」に変わる新たなインターネットへの入り口が「Yahoo!ケータイ」だ。「Y!」ボタン(従来機種はスピーチマーク、J-スカイボタン)で一発アクセスできる。

Photo 新しいポータル「Yahoo!ケータイ」。右はFlashで表示させたところ

 Yahoo! JAPANとの提携でPC版Yahoo!のトップページと同じようにニュースや天気、地図、占いなどにアクセスできる。検索は「Yahoo!検索」で、公式サイトのみならず、一般ケータイ向け、PC向けサイトまで幅広く検索可能。さらにFlash Lite 2.0対応機種(810SH、811SH、910SH、810T、811T、910T)ではバルーンナビゲーションを採用するなど、「ゴテゴテさせずに、あくまで使いやすい方向に」(説明員)表現力の強化が図られている。なお、従来のボーダフォン公式サイトへのアクセスは、「既存利用者にも分かりやすいように」(説明員)、最上段に設けられたスピーチマークの「メニューリスト」から入れる。

Yahoo! mocoa(モコア)

Photo

 Mobile Comunication Applicationの頭文字の通り、Yahoo!提供の「Yahoo!メール」「Yahoo!メッセンジャー」、「友だちリスト」(Yahoo!アドレスブック)が統合されたコミュニケーションアプリ。無料のYahoo! IDを取得することで、メール、メッセンジャーともPC・ケータイといった相手の環境に依存することなく、シームレスにコミュニケーションを図れる。メッセンジャーに登録している相手の状況やログイン状態も「友だちリスト」に一覧表示され、状況に応じて電話・メール・メッセンジャーの3つから最適な連絡手段を選択可能だ。対応機種は810SH、811SH、910SH、810T、811T、910T。情報料無料(パケット通信料のみ)。

S!タウン

Photo

 ケータイの中にあるバーチャルな街を歩き回ることで、参加者同士のコミュニケーションを楽しめるフル3D・モバイルコミュニケーションサービス。自分の分身(アバター)となるキャラクターは11種類から選べる。S!タウン内には自分のお気に入りの部屋にコーディネートできる「マイルーム」をはじめ、「中央広場」や4つの「テーマタウン」などがあり、知り合った仲間とメールやチャットを楽しめる。

 ほかにも趣味などのキーワードを選択してミュー(ペット)に渡すと友達を探してくる「ミューメール」、勝てば福引券(抽選でアイテムなどが当たる)がもらえるミニゲーム「ホイマッチ」(あっち向いてホイ)などがある。また、季節イベントや隠れキャライベントなど、多彩なイベントが継続的に発生する。対応機種は910T、810SH、811SH、810T、910SH、811Tで、情報料無料。

 なおこのサービスは、3月1日の発表会でプロダクト・サービス開発本部長の太田洋氏が導入を示唆していた(3月1日の記事参照)

ホットステータス(試験サービス)

Photo

 対応機種同士のユーザー(最大30人登録可)が、気分や状況を専用のステータス画面で確認しあえるサービス。その時点の状態(絵文字1字+文字4字)やコメント(最大15字)、利用可能な通信手段を通知でき、相手は「電話」「メール」「サークルトーク」のうち最適な通信手段を選べる。対応機種は910SH、811T。試験サービス中(数カ月程度)は無料、正式サービス時には月額課金を予定している。

サークルトーク(試験サービス)

 3Gパケット通信網を利用したサービスで、同時に最大10人までの相手(自分を含めると11人)と片方向ずつの音声通話を行えるプッシュ・トゥ・トークサービス。サークルトーク用キーを押すとサークルトーク用電話帳が表示され、相手を選択できる。前述の「ホットステータス」やアドレス帳、電話番号の直接入力も可能。サークルトーク用キーを押して発言権を獲得すると1回あたり最大30秒話せる。対応機種は910SH、811T。試験サービス中(数カ月程度)は無料で、正式サービス時にはパケット課金を予定している。

ライブモニター

Photo

 ユーザーがあらかじめ選んだジャンルの情報を、待受画上にプッシュ配信するサービス。表示部分をクリックすると詳細な情報を取得できるボーダフォン2Gの「ステーション」ライクなサービスだ。コンテンツは「速報」「一般」の2種があり、速報(1〜8時間ごと更新、選択可)は「朝日」「毎日」「読売」の各新聞から1件、一般(24時間ごと更新)は「ウェザーニュース」(天気予報)、「占いナビゲーション」など9種類から最大4件まで登録できる。対応機種は910SH、810SH、811SH、910T、810T、811T。情報量は無料(パケット通信料がかかる)。

3Gお天気アイコン

Photo

 朝・昼・夜の1日3回、位置情報に連動した現在地の天気予報を自動でプッシュ配信するサービス。お天気アイコンは待受画面に表示される。天気予報だけでなく、降水確率、警報・注意報、台風情報、花粉情報などもアイコン表示(最大5個まで)。アイコンのクリックで詳細な天気予報を表示することも可能だ。対応機種は910T、810SH、811SH、810T、910SH、811T、705N。情報料は「S!キャスト」(旧ボーダフォンライブ!キャスト)の月額利用料として315円(通信料込)がかかる。

待ち受けウィンドウ

 携帯電話の待ち受け画面に表示するアイテムをカスタマイズできる機能。「ライブモニター」や「ホットステータス」、各種アプリケーションなどに素早くアクセスできる。

 よく使う機能をアイコン表示する「ショートカットモード」(910SH、811T)、ニュースやサイト更新などを一覧できる「ニュースヘッドラインモード」(910SH)、頻繁にコミュニケーションする相手の状態を一覧で表示する「コミュニケーションモード」(910SH、811T)などがある。

アレンジメールとマイ絵文字

Photo

 ソフトバンクモバイルだけでなく、他社携帯(ドコモのデコメール、auのデコレーションメール)やPCともやりとり可能なHTMLメールサービス。文字色や文字サイズ、背景色が選べたり、文章の間への写真・イラストの挿入、行揃えやスクロール、点滅などを設定できる。さらに、ソフトバンクモバイルの対応機種同士では、最大300Kバイトの送受信やFlashファイル、BGMの挿入も可能。アレンジメールの作成を容易にする「テンプレート」が多数用意され、プリセットコンテンツに加えコンテンツ配信サイトからもダウンロードできる。

 また、ワープロの「外字」感覚でGIF画像を絵文字のように文字間に挿入できる「マイ絵文字」も提供。あらかじめ携帯電話に用意されたもののほか、ダウンロードした画像も利用できる。他社携帯やPCでも表示可能だ。送信対応機種は910SH、811SH、810SH、910T、811T、810T。利用料金は無料(通常のメール送受信料のみ)。

フィーリングメール

Photo

 送信側で“感情”を設定すると、受信側が設定した感情と連動して着信音やバイブ、ランプ、着信画面などが作動する。メールを開封する前に送信者の感情が“増幅”されて伝えられる機能だ。送信側は「フィーリング設定」で絵文字を選択するだけで件名の先頭に絵文字が挿入され、それを目印として受信側端末が動作する仕組みだ。対応機種は910SH、811SH、810SH、910T、811T、810T。利用料は無料(通常のメール送受信料のみ)。

PCサイトブラウザ

 携帯電話単体でPC向けWebページを閲覧可能にする機能。対応機種なら事前申し込みを行うことなく利用できる。PCサイトブラウザの導入に伴い、パケット通信料定額サービス「デュアルパケット定額」が改定されており、PC向けWebページも月額最大5985円で見放題となる。ブラウザはアクセスのNetFront 3.3を採用している。

 ほかにもXMDFファイルに対応し、小説などの文字作品を中心としたラインアップが拡大した電子書籍ビューワ(910SH、810SH、811SH)、購入した「コンテンツ・キー」をメモリカードに待避でき、機種変更しても継続して利用できる「コンテンツ・キー待避機能」(910SH、810SH、811SH、910T、810T、811T、705P)を提供する。

Copyright© 2016 ITmedia, Inc. All Rights Reserved.