赤外線ポートやストラップホールの位置はどこか?――「703i」シリーズ「703i」シリーズの“ここ”が知りたい(1)(2/2 ページ)

» 2007年02月08日 04時00分 公開
[平賀洋一,ITmedia]
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N703iD

 アートディレクターの佐藤可士和氏と、NEC、NTTドコモがコラボレーションしたデザイナーズケータイの第2弾が、NEC製の「N703iD」だ。

 赤外線ポートはディスプレイ側ボディの先端にあり、縦に長いサブディスプレイと合わせるデザインになった。左側面には、平型イヤフォン端子と重なるようにmicroSDスロットがある。ヒンジ部の右側面にあるストラップホールは内部に金属製の軸があり、ボディカラーにあわせたカラーリングになっている。

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P703i

 質感にこだわった非対称の背面パネルが特徴的な、パナソニック モバイルコミュニケーションズ製の「P703i」。持ちやすいラウンドフォルムのボディと押しやすい立体形状のダイヤルキーに加え、進化したデコメ機能を搭載している。

 背面パネルの白色有機ELディスプレイがある部分に、アウトカメラと赤外線ポートをレイアウトした。microSDスロットは左側面のワンプッシュオープンボタン近くに配置。ストラップホールはその反対側、右側面のヒンジ部近くに用意する。

photophoto 赤外線ポートは、サブディスプレイとアウトカメラの間に配置。microSDスロットは左側面にある
photophoto 右側面のヒンジ部付近にストラップホールを備える

SO703i

 “Style-Upパネル”で見た目を着せ替えられるだけでなく、アロマシートによって香りも演出できるのが、ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ製の「SO703i」だ。ソニー製テレビ「BRAVIA」シリーズの技術を用いた2.7インチ(240×432ピクセル)の大型ディスプレイを備えている。

 赤外線ポートはディスプレイ側ボディの先端に用意する。microSDスロットはバッテリーカバーの内部に、FOMAカードと重なるように配置されている。

photophoto 着せ替えできるStyle-Upパネルの先に赤外線ポートを備える。microSDスロットはバッテリーカバーの内部だ
photophoto ストラップホールは端末右上の角に配置する

SH703i

 「情報表示エリア」と「グリップエリア」に分かれた背面パネルが特徴的なのが、シャープ製の「SH703i」。同社の薄型テレビ「アクオス」の技術を導入した2.4インチ モバイルASV液晶を搭載するほか、、幅約49ミリとコンパクトなボディのスリム端末だ。

 赤外線ポートは、裏面にあるアウトカメラの隣に配置。microSDに対応する外部メモリスロットは左側面に備えた。ストラップホールはそのすぐ上にある。

photophoto アウトカメラの隣に赤外線ポートがある。左側面にmicroSDスロットを用意
photophoto microSDスロットのすぐ上にストラップホールを設置。ストラップで首から提げると、かなり横に傾く

※今回の検証は、発表会で展示されたデモ機で行っており、製品版では仕様が変わる可能性もあることをご了承いただきたい。

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