イーコンテクストとマイクロソフトが「Edy」決済導入で協業強化――5月25日からLIVEメンバーシップの購入可能に

[ITmedia]

　イーコンテクストとマイクロソフトは、マイクロソフトが提供するプリペイドID（オンラインゲームサービス Xbox LIVEおよびGames for Windows - LIVEのメンバーシップおよびマイクロソフトポイント）のオンデマンド販売に採用しているイーコンテクストの「e-id」サービスに、新しい決済方法としてビットワレットのプリペイド型電子マネー「Edy」をおサイフケータイから利用する「Mobile Edy」（モバイルエディ）を導入すると発表した。

　「e-id」サービスとは、携帯電話にて事前に申し込みを行った後、郵便局のATMを利用して購入することができるイーコンテクストが運営する決済サービスプラットフォームで、マイクロソフトでは2006年11月1日からこのプラットフォームを利用したプリペイドID の販売を開始している。

　「Mobile Edy」が新たな決済方法として追加されたことで、約4万7000拠点のイーコンテクスト提携コンビニエンスストア（ローソン、ファミリーマート、サークルK、サンクス）と郵便局ATMにおける決済に加えて、Mobile Edyを利用したプリペイドIDのオンデマンド発行および販売が可能となる。

　今後、LIVEの利用ユーザーは、Mobile Edyに対応する携帯電話からいつでもLIVEメンバーシップおよびマイクロソフトポイントを購入可能となる。なお、Mobile Edyを利用した販売は、5月25日（金）よりLIVEメンバーシップの提供を開始し、その後マイクロソフトポイントの提供を行う予定。