「N904i」「SH904i」がモバイルSuicaに対応

» 2007年05月29日 01時55分 公開
[ITmedia]

 東日本旅客鉄道(JR東日本)は、NTTドコモが5月25日に発売したFOMA端末「N904i」「SH904i」をモバイルSuica対応機種として認定した。

Photo ステファノ・ジョバンノーニ氏がデザインしたHSDPA端末「N904i」

Photo 新たな操作デバイス「TOUCH CRUISER」を装備した「SH904i」

 N904iとSH904iは、ドコモが夏商戦向け端末として投入したハイエンドFOMA。N904iは高速通信規格のHSDPAに対応し、SH904iは新たな操作デバイス「TOUCH CRUISER」を装備する。

 モバイルSuicaは5月24日に会員数が50万人を突破。2007年3月に首都圏の私鉄・バスで利用可能なPASMOとの相互運用が開始され、会員数を伸ばした(5月25日の記事参照)。また2008年春には、JR東のSuica、JR西のICOCA、JR東海のTOICA間での相互利用が可能になる予定で(5月16日の記事参照)、SuicaとICOCA間では電子マネーも相互利用できるようになる(5月28日の記事参照)

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