ソフトバンク、スマートフォンユーザーにパケット料金などの注意を呼びかけ

» 2007年09月10日 21時32分 公開
[平賀洋一,ITmedia]

 ソフトバンクモバイルは9月10日、同社Xシリーズのユーザー向けに、対応サービスやパケット料金の課金条件、制限事項などの注意事項をまとめたWebページを公開した。

 Xシリーズは現在、Windows Mobile 5.0を搭載するHTC製の「X01HT」と、ノキアの「E61」をベースにした法人向けの「X01NK」がラインアップされている。また、HTC製のWM6搭載機「X02HT」と東芝製の「X01T」が間もなく発売される予定。これらはいずれもスマートフォンと呼ばれる端末で、S!メール(MMS)はS!ベーシックパック(月額315円)へ加入することで利用できるが、Yahoo!ケータイやS!キャスト、S!GPSナビといったサービスには対応しないなど、通常の音声端末と違いがある。

 またパケット料金の割引サービスついては、通常の「パケットし放題」(1029円〜4410円)ではなく、「パケットし放題(PCサイトダイレクト)」となり、料金は1029円〜10290円の範囲で課金される。PCやPDAなど他のデバイスにモデムとして接続した場合、定額外のパケット料金として別途課金される点は他の端末と同様だ。なおXシリーズ用のパケット通信料をまとめたWebページも公開された。

 Webページではそのほかに、ウェブ利用制限の利用やそのほかの注意事項について掲載されている。

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