「らくらくホンIV」ユーザーの半数が“GPSやナビ機能を使いたい”

» 2007年09月14日 22時50分 公開
[ITmedia]

  NTTドコモは9月14日、NTTドコモレポート No.59として、“みんなに使いやすいケータイ 「らくらくホン」シリーズ”を公開した。1999年10月に登場し、2007年8月末には累計販売台数が1100万を超える同シリーズの主な機能拡充や特長などを紹介するとともに、2007年8月発売の「らくらくホンIV」に採用された新機能などを解説している。

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 同端末は、お互いの声の聞き取りやすさにこだわった「スーパーはっきりボイス」「はっきりマイク」を採用。周囲の環境にあわせ、お互いの声が自動的に強調されるため、耳に衰えを感じる世代でも快適に利用できる。

 またらくらくホンIVは、画面が大きくなり、文字も見やすく大きくなるなど「見やすさ」にも配慮。屋内でも屋外でも見やすい半透過型オールラウンド液晶を採用し、周囲の明るさを感知して液晶画面の明るさに応じた輝度に自動調整する光センサーを搭載した。

 なお、8月17日から9月13日まで、NTTドコモプレミアクラブ会員で、らくらくホンIVを購入したユーザーを対象に行ったアンケートによれば、同機種を購入した理由は、「画面や文字が大きく見やすそうだから」が55.3%で1位。これに44.7%の「家族に勧められたから」、42.1%の「最新のらくらくホンが発売になったから」が続いた。

 らくらくホンIVで利用したい機能については、「メール」が67.4%、「カメラ」が52.4%、同機種から新たに搭載された「GPS・ナビ機能」が49.8%で上位3位を占めた。また、以前使用していた機種に比べ満足しているのは、「画面の文字が見やすい」「機能が充実している」「ボタンが押しやすい」といった点だという。

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