レビュー
» 2007年11月03日 15時00分 UPDATE

写真で見る「SO705i」

“Style-Upパネル”で着せ替えを楽しめる「SO705i」。SO704iと比べてスクエアなフォルムになり、性別を問わないデザインになった。国際ローミングやHSDPA対応など、905iと比べても遜色ない機能を持つ。

[田中聡(至楽社),ITmedia]

 ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ製の「SO705i」は、「SO703i」や「SO704i」と同じく、背面のパネルを交換できる“Style-Upパネル”を採用している。SO703iやSO704iと大きく異なるのが、SO705iは「パネルを装着していない状態」がデフォルトであること。したがってStyle-Upパネルは製品には付属せず、すべてオプション品として購入することになる。Style-Upパネルは現時点では3種類が用意されているが、ほかのバリエーションが登場するのかは、「検討中」(NTTドコモ)とのこと。

photophoto カラーは左からCharcoal Gray、Cheek Pink、Sugar White。Style-Upパネルは装着していない状態

photophoto 発表会場で展示されていた、別売りオプションのStyle-Upパネル3種類(左)。Style-Upパネルを装着した状態(右)。どのカラーでも合うデザインのパネルを用意したという

photo パネルは手で簡単に着脱できる

photo 本体を開いた状態(左)。4隅に角が付いており、ラウンドフォルムだったSO703iやSO704iとは大きく印象が異なる。ディスプレイは2.8インチで、周辺が金属蒸着処理されたミラーフレームになっている

 外観では、キー配列が少し変更されている。従来のソニー・エリクソン端末は、ダイヤルキーの下に[マナー]/[メモ]キーを備えていたが、SO705iではこれら2つのキーはサイドに移動している。また、SO905iと同じく、「記号」呼び出しが「*」キーに、「小文字」切り替えが通話キーに、「カメラ」呼び出しが左下ソフトキーに割り当てられている。

 また、従来のSO70Xiが丸みを帯びたフォルムだったのに対し、SO705iはスクエアなフォルムに変化している。これは、「20代女性というコアターゲットに加え、男性にも訴求していきたい」(説明員)からだという。たしかに、Sugar WhiteやCharcoal Grayは男性が使っても違和感はない。

 SO705iは、通話中やメール受信時、本体クローズ時などに背面のイルミネーションが点灯し、アニメーションが表示される。SO704iのように、イルミネーションとStyle-Upパネルの模様が連動する仕掛けはないが、装着したStyle-Upパネルによってイルミネーションは異なる色に見えるという。このイルミネーションはデフォルトで数種類プリセットしているほか、メーカーサイトからダウンロードすることも可能だ。

 さらに、「プロフィールに誕生日を登録すると、誕生日だけ、着信時や充電時に特別なイルミネーションが表示される」(説明員)という。具体的には、「ハッピーバスデー」といったニュアンスのメッセージや、ケーキのイラストが表示され、アニメーションは着信、メール受信、充電でそれぞれ異なるという。なお、アドレス帳に登録したほかの人物の誕生日に、特別なイルミネーションを流す仕掛けはないようだ。

 メール関連機能もブラッシュアップされ、日本語入力システムは新しく「POBox Pro」を搭載。タブを使った変換候補の選択が可能になり、ひらがなから英数カナへ変換することが可能になった。ほかに、カメラで撮影した画像からデコメピクチャを作成できる「デコ絵つくーる」アプリを内蔵する。

 そのほか、女性に人気の「ミッフィー」のデコメ絵文字/デコメピクチャ/デコメテンプレートを多数用意するほか、ミッフィーのキャラクターを使ったゲームもプリインストール。このiアプリは「ミッフィーやミッフィーの友達が、順番に八百屋や文房具屋などにおつかいに行き、頼まれたのもを購入する」(説明員)という流れで、記憶を頼りに買い物をする、脳トレのような内容になるという。

photo ダイヤルキーはウェーブスクエアキーを採用。キートップに段差が付いていて、爪が長くても押しやすい
photophotophoto 本体を閉じた状態(左)。3つの丸い穴はスピーカー(モノラル)の開口部で、Style-Upパネルの同じ位置にも穴が空いている。鏡面部分にサブディスプレイがあり、イルミネーションを表示する(中央)、新着メールのアニメーションイメージ。左から右へ流れる

photophoto ソニー・エリクソン端末の多くはダイヤルキー面に[マナー]/[メモ]キーを配置していたが、SO705iでは本体左側面に移った(左)。本体右側面には外部接続端子を備える(右)

photophoto [メモ]キーを長押しすると、ミュージックプレーヤーが起動する。サイドキーの下にはmicroSDカードスロットを装備。説明員によると、NTTドコモのソニー・エリクソン端末は今後も「microSDが標準対応になる見込み」とのことだ(左)。先端部に赤外線ポート、底面に卓上ホルダ用の充電端子がある(右)

photophoto 本体裏面には、カメラやFeliCaチップを搭載(左)。カメラは200万画素CMOSで、レンズ左に接写スイッチを搭載。SO704iで対応していたオートフォーカスは見送られた

 機能面では、FOMAハイスピードのほかに、国際ローミング(3G)、フルブラウザ、2in1(着信回避モード対応)、Music & Videoチャネル、ビデオクリップ、うた・ホーダイ、直感ゲーム、Flash Lite 3、きせかえツールなどに新対応。また、ミュージックプレーヤーは着うたフルとWMAの再生が可能になった。なお、ATRACファイルの再生には対応しない。

Copyright© 2016 ITmedia, Inc. All Rights Reserved.