調査リポート
» 2007年11月09日 22時18分 UPDATE

ケータイコミック、“恋愛もの”や“学園もの”が人気

マイボイスコムが「携帯コミック」の利用動向に関する調査結果を発表。携帯コミックの認知度は7割を超えるが、“知っているが利用したことはない”という回答も約6割となっている。人気があるジャンルは“恋愛もの”や“学園もの”だ。

[ITmedia]

 マイボイスコムは11月8日、「携帯コミック」に関する調査結果を発表した。調査は2007年10月1日から5日まで、リサーチコミュニティ“MyVoice”の登録メンバーを対象に実施したもので、有効回答数は1万7110件。

 同調査によれば、コミックやマンガを購入する割合は36%。1カ月あたりに使用する金額は、「500円以下」が16%、「501円〜1000円」が9%となり、1000円以下が25%を占めた。

graph カ月あたりのコミック(マンガ)購入費用(同調査より)

 携帯コミックの認知度は74%に達したが、利用については「(携帯コミックを)知っているが、利用したことはない」という回答が59%を占めた。実際に利用経験のある人は15%で、そのうち無料での利用経験者が13%を占めている。携帯コミックで読んだことのあるジャンルは、「恋愛(ティーンズラブ含む)」が31%で最多。これに「学園もの」が28%で続いており、若年層に親しみやすいジャンルに人気があることがうかがえる。

graph 読んだことのあるジャンル(複数回答。同調査より)

 有料携帯コミック利用者が1カ月あたりに使う金額は、「301〜500円」が31%、「201〜300円」が19%ととなり、300円前後がボリュームゾーンであることが分かった。

 携帯コミックの利点は、「ヒマつぶしによい」が65%で圧倒的多数で、以下、「移動中や外出先で読むのに便利」が18%、「本や雑誌のように場所をとらない・かさばらない」が15%と続いた。

 今後の利用意向は、「是非利用したい」が2%、「まあ利用したい」が9%と、全体で1割程度に留まっている。他方、「あまり利用したくない」は27%、「まったく利用したくない」は42%と、非利用意向は7割に達した。

関連キーワード

書籍 | 電子コミック | 電子書籍


携帯業界のトレンドを知りたいと思ったら→+D Mobile「業界動向」へ
  • 各キャリアの発表会リポート
  • 国内外の携帯市場動向
  • 通信業界のキーパーソンインタビュー
  • 携帯事業者別シェア/携帯出荷台数
  • 携帯関連の調査リポート記事

携帯業界のトレンドや今後を把握するのに必要な記事だけを集めたのが“+D Mobile 業界動向”。記事はトピックや連載ごとにアーカイブされ、必要なときにまとめてチェックできます。
今すぐアクセス!


Copyright© 2016 ITmedia, Inc. All Rights Reserved.