ソフトバンク携帯で21分以上話すと切断される通信障害、9月末から約10日間発生

» 2007年11月15日 11時49分 公開
[ITmedia]

 ソフトバンクモバイルの一部エリアで、一定時間以上通話すると切断されてしまう事象が発生していたことが15日、分かった。

 事象は大阪府大阪市(旭区、北区、城東区、中央区、鶴見区、西区、東淀川区、都島区、淀川区)、茨木市、門真市、吹田市、摂津市、豊中市、寝屋川市、守口市の周辺を含む一部地域において、3G携帯で発着信した一部の音声通話が、21分5秒前後経過すると切断されてしまうというもの。

 発生日時は9月24日7時19分頃から10月5日4時38分。11月15日現在、不具合が発生した基地局制御装置のソフトウエアを更新したことで事象は解消したとし、自動切断が起こった原因特定調査を進めている。

 同社は10月22日に2007年冬商戦モデル、11月6日に2007年9月中間期の連結決算を発表している。

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