レビュー
» 2008年01月16日 22時54分 UPDATE

写真で解説する「W54SA」(ソフトウェア編) (1/2)

「W54SA」はワイドVGAディスプレイ、Bluetooth、KCP+によるマルチタスクなど多くの機能を盛り込んだauの2007年秋冬モデル。これらの新機能はもとより、発着信履歴とメールの連携など三洋電機端末ならではのポイントをチェックする。

[坪山博貴,ITmedia]

 三洋電機製の「W54SA」は、auの2007年秋冬モデルのハイエンドに位置づけられる端末だ。スライド型ボディにワイドVGA(480×800ピクセル)ディスプレイを搭載するほか、au端末では東芝製以外で初めてBluetoothに対応するなど、注目点は多い。

ta_w54sa01.jpgta_w54sa02.jpg カラーバリエーションは3つ。左から黒紅梅(KUROKOUBAI)、山吹(YAMABUKI)、白雪(SIRAYUKI)。山吹のみがツートンカラーとなるが、基本的にはシャープでソリッドなデザインと言える
ta_w54sa03.jpg 背面には3Mピクセルカメラと撮影補助用ライトを配置。きわめてシンプルなデザインだ
ta_w54sa04.jpgta_w54sa05.jpg 側面のキーは右側に集中。イヤフォンマイク端子のカバーは開いても邪魔にならないスライド式(左)。左側面にはmicroSDスロット、DC/USBコネクタ(カバー内)があり、充電端子もこちらにある。クレードルを利用する場合は左側面が下になる(右)
ta_w54sa06.jpgta_w54sa07.jpg 赤外線ポートは天面に、ワンセグ用のロッドアンテナは天面右端に配置。ロッドアンテナは引き出すとほぼ自由に向きを変えられる(左)。ダイヤルキー部は上下をフレームレス化する事でキーサイズを大きく確保。4つのソフトキーは一部で上下がつながっているが、分離している発話/終話キーとの区別を分かりやすくする意味もありそうだ。クリアキーは細長いが操作性は悪くない(右)

 ワイドVGAディスプレイを採用したことで、フォント周りがどうなっているかは気になるポイントだ。ざっと調べてみたところ、基本的にVGAの解像度に最適化している。細身のスケーラブルフォントのようで大きい文字だと若干ジャギーな感じも受けるが、QVGAディスプレイ向けのフォントを拡大表示する処理とは一線を画す。メールでは8段階もの文字サイズが準備され、最小フォントは読むのが困難なくらいに小さい。なお一部例外もあり、EZwebやアクセサリ機能の一部はQVGAサイズの画面を拡大表示しているようだ。EZwebは表示レイアウトにおける互換性の問題、アクセサリ機能はほかの端末とのモジュールの共用化が原因だろう。

ta_w54sa08.jpgta_w54sa09.jpgta_w54sa15.jpgta_w54sa10.jpg メインメニューもVGAに最適化されている。下の階層に入り、文字だけのメニューを確認してもVGAベースの綺麗な文字表示になっている。ピクト部分も当然VGAに対応していること事が分かる。EZwebの画面は従来のVGAやワイドVGA端末などと同様に、QVGAサイズの画面を拡大表示する。右はメール画面の文字サイズ切り替えメニュー。後ろに見えるメールの文字サイズは「中」
ta_w54sa11.jpgta_w54sa12.jpgta_w54sa13.jpgta_w54sa14.jpg 左から「超極小」「やや極小」「やや大」「大」。大に拡大をしても絵文字に違和感がない
       1|2 次のページへ

Copyright© 2016 ITmedia, Inc. All Rights Reserved.