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» 2008年01月29日 16時08分 UPDATE

写真で解説する「THE PREMIUM TEXTURE 823SH」 (1/2)

「THE PREMIUM TEXTURE 823SH」は、着せ替えパネルに本物の牛革や木を採用したモデル。パネルには、漆塗りや和服に使われる染め物を採用した「JAPAN TEXTURE」もある。

[安達崇徳,ITmedia]

 ソフトバンクモバイルのシャープ製端末「THE PREMIUM TEXTURE 823SH」は、2007年秋冬モデル「THE PREMIUM 820SH」や「THE PREMIUM 821SH」をベースに開発されたバリエーションモデル。本物の素材にこだわった着せ替えパネルを用意する。

 パネルは、牛革を用いたパイソン、ブラッククロコダイル、レッドクロコダイル、ピンククロコダイル、ブラウンクロコダイル、ホワイトレザー、ブラックレザーのほか、木を素材としたエボニーや、カーボンも用意する。購入時にはアクリル製のブラッククリスタルが装着されており、オプションのパネルと交換できるチケットが1枚付属する。オプションのパネルは別売も検討中とのこと。価格は未定だが、素材により差が出る可能性がある。

 パネルの交換は、爪の長い女性を考慮し付属の専用工具により簡単に行える。ディスプレイの左側にある穴に工具を挿すと、パネルが外れる仕組みだ。

photo オプションのパネルは全部で9種類。上段の左からパイソン、ブラッククロコダイル、ホワイトレザー、エボニー、標準添付のブラッククリスタル、下段の左からブラックレザー、カーボン、レッドクロコダイル、ピンククロコダイル、ブラウンクロコダイル

 さらに和風のパネル「JAPAN TEXTURE」として、漆塗りを用いた「JAPAN TEXTURE 漆」と、和服に使われる染め物“京友禅”を用いた「JAPAN TEXTURE 友禅」も用意する。

 JAPAN TEXTURE 漆は京漆器の老舗象彦との共同企画で、パネルには本物の漆器と同様に漆を幾重にも塗ってある。

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photophotophoto 漆塗りを用いたパネル「JAPAN TEXTURE 漆」。試作段階であるため、デザインは変更される可能性がある。和紙を用いたパッケージにもこだわりが見える

 漆のパネルはいくつかのサンプルがあり、すべてオリジナルデザイン。中には金粉や銀の漆を使ったパネルもある。

 京漆器などの老舗が作る漆器には、使い込んで漆がはがれていくと塗り直してくれる“アフターサービス”がある。携帯電話のパネルに用いた漆も使っているうちにはがれる心配があるが、JAPAN TEXTURE 漆でも同様の塗り直しのサービスを提供したいとのこと。また使い込んでいくと透明感が増す漆塗りの手法を用い、時間とともに高級感が増すパネルも作れるという。

 JAPAN TEXTURE 友禅は、京友禅の木村染匠とのコラボレーションで、パネルには和服と同じ織物を使っている。

photophoto JAPAN TEXTURE 友禅。経巻や和本書画などの文化財の修復を行う大入が手がけた

 JAPAN TEXTUREの発売時期は未定で、価格は数万円程度を予定。すべて手作りで大量生産ができないため販売枚数は限られる。

 このJAPAN TEXTUREの上を行くのが、価格が1000万円のティファニーとのコラボレーションモデルだ。823SHをベースとして、ダイヤモンドを400個程度(合計20カラット以上)載せた“スーパープレミアムモデル”となる。発売時期は未定だが、表参道のソフトバンクショップや、可能であれば銀座のティファニー本店などで展示する予定だ。

photo 823SHをベースにしたティファニーとのコラボレーションモデル。公開されたのはイメージCGのみで実物やサンプルはない。そのため製品版では異なるデザインになる可能性もある
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