KDDIは、2月1日に全国一斉発売するとしていた「W56T」「W54S」について、沖縄を除くエリアの発売日を再調整することを明らかにした。
同社はその理由として「バグや開発の遅れではなく、流通面を考慮した結果」と説明している。
W56TとW54Sは、携帯電話の共通プラットフォーム「KCP+」を初めて採用した端末で、複数の機能が1画面で使える「マルチプレイウィンドウ」や、待ち受け画面にさまざまなツールが表示できる「au oneガジェット」などの新機能を備える。
なお両モデルは、2007年10月の発表時には2007年内に発売するとしていたが、KCP+の開発の遅れにより2008年にずれ込んだ。
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