写真で解説する「921T」(2/3 ページ)

» 2008年01月30日 22時55分 公開
[岩城俊介,ITmedia]
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photophoto 待受画像やメニューUIも、本体デザインにあわせてやや落ち着いたトーンのものを多く用意する(左)。くっきりはっきり、階調豊かに表示できる有機ELディスプレイは、ワンセグなどの映像コンテンツだけでなく、このような待受画像をはじめとする表示全般にメリットがあると思える(左)
photophoto 待受に表示する日付と時刻は、ある程度自由に配置できるのも従来機種どおり。待受に家族やペットなどの写真を配置するユーザーは多いが、肝心の箇所を隠さずに時計も一緒に表示できる
photophoto サブディスプレイにも、もちろん日付や時刻、電波・バッテリー状況アイコンなどを表示できる。ちなみにサブディスプレイも有機EL(0.6インチ、62×14ピクセル)を採用する
photophotophoto 文字サイズは操作画面やメール、ブラウザ、文字入力と機能別に設定できる(左)。ソフトバンクの東芝製端末に欠かせない、「〜でふ」でおなじみの“くーまん”ももちろん搭載する。待受くーまん、くーまんの部屋のほか、カメラのファインダーにくーまんが現れ、一緒に撮影できる「くーまんと一緒に撮影」機能や全国各地でくーまんと撮影した情報を記録でき、くーまんからメールが届く「くーまんの旅手帳」も利用できる
photophotophoto 911T」にはじめて採用した、ディスプレイの上3分の1ほどを活用する「ミニツール」を継承して搭載。くーまんやカレンダー、ワンポイント英語学習などをWindows Vistaのガジェットのように常時表示しておける。もちろん機能は無効にもできる
photophoto マルチファンクションボタン(待受時の十字キー)やサイドキーへの機能割り当て(というか設定変更)が行える。ただ、指定できる機能はごく限られるが残念なところ(こちらは、911Tあたりからほぼ変わっていない)
photophoto よく使う機能などを登録でき、タスク切り替えメニューとしても機能する「ショートカットメニュー」も健在(左)。内蔵メモリ容量は約49Mバイト。911Tなどは1Gバイトもの大容量内蔵メモリを搭載していたが、こちらはかなり削減された。ただ、外部メモリとして使えるmicroSDの価格が大幅に下がり、ノーブランド製品では2Gバイトで1000円台という安価なものも存在する現在、無理して内蔵し、端末デザインや価格に影響してしまうよりは……という考えだと思われる
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photophotophoto Mobile Rupoによる日本語入力環境を含めたメール機能には大きな変更がないようだ。予測変換やタブ切り替えによるかな→英数カナ変換、装飾メール(デコレメール)、メールボックス全体あるいは個別フォルダ単位で行えるセキュリティ設定、未読新着メール(や不在着信など)がある時にディスプレイを開くと、震えて知らせてくれる「カチャブル」、操作を中断せずに新着メールの内容を確認・返信できる「今すぐ読メール」、個別フォルダごとにメール振り分け条件を設定できる「フォルダ振り分け」や「迷惑メール振り分け」機能、電波の入らない場所で作成したメールを、圏内に入った時に自動で送信する「圏外送信予約」機能などを備える
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photophotophoto ツール類もアラームやメモ帳、カレンダー・スケジュール、電卓、辞書など、比較的よく使うものを用意。辞書は国語・英和・和英の3種類をプリインストール。辞書で調べた単語の文字列は、メール本文欄などにコピー&ペーストできる

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