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» 2008年02月05日 20時29分 UPDATE

写真で解説する「X02NK」

ソフトバンクのスマートフォン「X02NK」は、Nokiaの海外モデル「N95」をベースにした端末。デュアルスライド機構により、縦画面では通常の音声端末として、横画面ではマルチメディアプレーヤーとして利用できる。

[平賀洋一,ITmedia]

 ソフトバンクモバイルのNokia製スマートフォン「X02NK」は、海外モデル「N95」をベースにした端末。HSDPAに対応しており、ソフトバンクの3Gハイスピードエリアであれば下り最大3.6Mbpsでのパケット通信が行える。また、GSM(850/900/1800/1900MHz)方式もサポートしており海外でも利用可能だ。また、外部接続用として赤外線やBluetooth機能も備える。

photophotophoto 「X02NK」。ボディカラーはレッド、ストームブルー、ホワイトの3色。QWERTYキーボードがないため、見た目はスライド型の音声端末と一緒だ。QWERTYキーボードを搭載しない端末は、ソフトバンクのXシリーズでは初めて

 ボディ形状はスライド型だが、上下どちらにも開くのが特徴。上方向に開くとダイヤルキーが現れ、一般的なスライド端末として通話や通信が行える。下方向には1センチ程度動き、マルチメディアプレーヤー用のコントロールパネルが現れる。同時に画面内のUIも横向きになり、マルチメディア機能を集めた専用のランチャーが表示される。ミュージックプレーヤーはWMA/MP3の再生に対応するほか、PC内の音楽や動画をX02NKに転送して再生することもできる。

 もう1つの特徴が、AF付きカールツァイスレンズと504万画素CMOSを採用したカメラ機能だ。カメラはスライド式のレンズカバーを開くと起動し、閉じると終了する。高輝度LEDを使ったフラッシュや手ブレ補正(動画撮影時のみ)、撮影画像をワンクリックでSNSやブログにアップできる「シェアオンライン」も利用可能だ。外部メモリにはmicroSDを採用した。

 Xシリーズだけに、Yahoo!ケータイやYahoo!mocoa、S!ともだち状況/S!一斉トーク、S!キャスト、S!速報ニュースなどには対応していない。GPSを内蔵するがS!GPSナビには非対応で、国内では「NAVITIME」、海外ではNokiaが展開する「Nokia Maps」とPCからエリアごとの地図を転送する「Nokia Map Loader」をナビゲーションサービスとして利用可能だ。

 メインディスプレイは2.6インチのQVGA(240×320ピクセル)液晶。WebブラウザはNokia製の「Nokia Web Browser」を内蔵する。なお、ワンセグやおサイフケータイには非対応となる。

photophoto スライドを閉じた状態

photo 横向き(カメラスタイル)に持ったときの背面。見た目はコンパクトデジカメそのもの

photophotophoto スライドを開けたところ(左)。キーのバックライトは青色に光る(中央)。下方向にスライドさせると、メディアプレーヤー用のコントロールパネルが現れる(右)

photophoto 端末の左側面(左)と右側面(右)。左側面にヘッドフォン端子(3.5ミリステレオピンジャック)と赤外線ポート、外部メモリスロット(microSD)、左側面にはカメラボタンとビューワーボタン、[上]/[下]キーがある。左右どちらにもある格子状のパーツがステレオスピーカーだ

photophoto 端末の先端部(左)と底面(右)、先端にある丸いボタンが電源スイッチ。底面には専用電源端子とUSB端子がある

photophotophoto ソフトバンク版と海外(アジア)版「N95」との外観比較。新たにロゴが追加されたほか、(当然ながら)ダイヤルキーが日本語表示になっている。それ以外の差は見あたらない

photophotophoto 待受画面には、主要アプリのショートカットアイコンのほか、ネット検索やスケジュール、接続するネットワークなどの項目が並ぶ(左)。十字キーの左側にあるメニューキーを長押しすることで、起動のアプリを確認できる(中央)。タイル上のメニュー画面(右)

photophotophoto プリセットされたアプリケーションには、mixiへの投稿設定が行える専用ソフト、国内でのGPSナビゲーションに使うNAVITIMEなどを用意(左)。ファイル管理ソフトなどがあるツールメニュー(中央)。マルチメディア機能を集めたランチャーメニュー

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photophotophoto ディスプレイ側ボディを下(横向きの場合は右)にスライドすると、画面が横向きになる

photophotophoto カメラ起動時のディスプレイ。画面左にツールバーが並ぶ(左)。撮影後はツールバーの項目が変わる。この画面からPictBridge対応プリンタを使った印刷や、メール送信などが行える(中央)。シェアオンラインによるmixiへの投稿もここから可能だ(右)

photophotophoto カメラ機能の設定画面

photophoto 動画撮影時の設定画面。手ブレ補正は動画撮影時のみ有効となる

photophoto ビューワー(左)とムービープレーヤー(右)。Windows Media DRMサポートやFMラジオの受信機能、OPML対応によるポッドキャストへの対応など、豊富なマルチメディア機能を持つ

photophoto イメージビューワー、ムービープレーヤーとも横画面に対応する

photophotophoto 検索画面(左)。オンライン検索だけでなく、電話帳やメール、スケジュールなどの端末内のデータもここから探すことができる。メールはソフトバンクのSMS/S!メール(絵文字対応)のほか、Eメール(POP3/IMAP4)が利用可能(中央)。どのような日本語入力システムを使っているかは非公開ということだが、過去のモデルで好評だったシステムと同じものを採用しているという(左)

photophotophoto 試用機の左上ソフトキーにはmixiへのアクセスが割り当てられていた(左)。Nokiaの携帯向け地図情報サービス「Nokia Maps」(中央)。内蔵GPSとの組み合わせにより世界中でナビゲーションサービスが受けられる。日本国内の情報量が少ないため海外での利用がメインになるという。国内での地図情報サービスとして「NAVITIME」をプリインストールしている

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