NTTドコモの「hTc Z」やソフトバンクモバイルの「X01HT」「X02HT」など、Windows Mobileを搭載したスマートフォンを日本で展開するHTCが、東京・渋谷に期間限定の体験スペース「HTC LAND」をオープンした。期間は2月1日から3月1日までで、時間は13時から20時まで。
会場は文化村通り沿いのSHIBUYA109向かいにあるビルの地下1階。このビルの1階にはキャリアショップである「ソフトバンク渋谷」が入居しており、店内の階段からもHTC LANDに入れる。ソフトバンク渋谷での待ち時間を利用して、HTC LANDに訪れる人も多く見受けられた。
HTC LANDの会場では、X01HT/X02HTやSIMロックフリー端末「Advantage X7501」「P3600」の実機によるタッチ&トライに加え、先日発表された「X03HT」やドコモ向け「HT1100」といった次期発売モデルや、HT1100のベースとなった「HTC Touch」、後継機種の「HTC Touch Cruise」など海外モデルの展示も行われている。特にHTC Touch Cruiseは「日本初公開」(HTC広報)ということで、実機を目にできる貴重な機会と言えるだろう。
そのほか、Windowsケータイの活用に欠かせないアクセサリーや周辺機器、ソフトウェアの展示と販売も実施。タッチ&トライ用の端末には、HTC LANDお勧めのソフトがインストールされており、動作を試すことができる。
HTC LANDにはHTCスタッフのほか、HTC製品のユーザーサイト「htc Fan Site」の有志らも常駐しており、端末の操作方法や製品の選び方などをアドバイスしてくれる。また毎週土曜日の午後には、「わかる!スマートフォン」と銘打った講習会を開催しており、テーマに沿ったスマートフォンの活用術や各種ソフトのデモも行っている。
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