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2008年02月29日 10時00分 更新

時代の最先端を切りひらく──“モバイル業界で働く”意義

現代の生活の中で欠かせないツールとなりつつある携帯電話は、キャリアやメーカーだけでなく、さまざまな企業が携わり、日々刻々と進化を続けている。その進化の一端を担う仕事は、きっとやりがいのあるものに違いない。

 今や現代人の生活に欠かせないアイテムとなった携帯電話。その契約数は2007年12月末に1億契約を超えたが、その後も増加のペースは緩んでいない。1年間で1000万契約以上増えるような、普及初期ほどの勢いはなくなったとはいえ、2007年も年間で約560万契約の純増を記録した。

 こうした今なお衰えぬ携帯電話普及の背景には、通話やメール、ネットアクセスといった機能が、日々の生活の中で「あって当たり前」のコミュニケーション手段になってきたことに加え、ウィルコムやソフトバンクモバイルが、事業社内での通話を無料にする料金プランを導入したことによる「2台目需要」の高まりや、子供や高齢者などの、まだ携帯電話を持っていない層への普及が徐々に進んでいるという事情がある。

 またイー・モバイルが、2007年3月から携帯電話のネットワークを利用した定額のモバイルデータ通信サービスを提供し、ドコモやKDDIもこれに追随して定額データ通信サービスを開始したことから、データ通信サービスも注目を集めており、契約数増加の一翼を担っている。データ通信サービスの価格は、ADSLが登場したころの月額料金に近い水準にまで迫っており、固定電話を契約せずに携帯電話だけ利用しているユーザーがいるように、ADSLやFTTHの替わりに携帯のデータ通信サービスを利用するユーザーも増えていくと思われる。

 世界には携帯電話の人口普及率が100%を超えている(つまり、1人が1台以上の携帯電話を持っている)国もある。日本はその域には達しておらず、まだ“携帯電話を持っていない人”もいる。今後はこうしたユーザーへの浸透が進むと同時に、2台目、3台目の契約も増え、利用者の拡大は続いていくだろう。

携帯電話業界を担うさまざまなプレーヤー

 この携帯電話業界の発展は、多数の企業が役割を分担して支えている。

 携帯電話事業は、国から周波数を割り当てられた企業しか営むことができないため、自ら基地局を建設し、ネットワークサービスを提供している「キャリア」や「オペレーター」といわれる企業は、NTTドコモ、KDDI(au)、ソフトバンクモバイル、ウィルコム、イー・モバイルの5社しかない。しかし、それはあくまでも業界の一面でしかない。

 まず、業界の重要なプレーヤーとして、端末メーカーが挙げられる。携帯キャリアはユーザーにさまざまなデザインや機能の端末を販売しているが、その端末を開発・製造しているのはキャリアではなく端末メーカーだ。製品のコンセプトや仕様を決め、キャリアに提案し、詳細をキャリアと詰めながら製品化する端末メーカーは、業界には不可欠な存在だ。サービスを開発するのはキャリアの役割だが、それを利用できる端末はキャリアだけでは開発できない。

 端末メーカー自身も、すべての機能や部品の開発を自社でまかなっていることはまれだ。端末の心臓部であるチップセットは、端末メーカーとは別のチップセットベンダーが開発している。ディスプレイやカメラ、ヒンジといった主要なデバイスも、すべて自社開発しているメーカーは珍しく、他社から調達している場合が多々あり、デバイスメーカーも重要なプレーヤーに位置づけられる。

 端末の機能が高度化している現在、端末に搭載されるソフトウェアもPC並みに高度になっており、OSそのものに加え、その上で動作するミドルウェアやアプリケーションを開発するソフトウェアベンダーの存在も欠かせなくなっている。今や端末の開発工程の多くを占めるのはソフトウェアの開発といわれており、今後もその重要性は増していくだろう。特に最近注目を集めているのが、画像や映像の処理技術や、端末の見た目や操作性に大きく影響を及ぼすユーザーインタフェースに関するノウハウを持った企業だ。

 そして、ユーザーがいつでもどこでも快適に携帯電話が利用できるよう、キャリアが全国各地に配置する基地局は、多数の実績とノウハウを持った基地局ベンダーが開発・製造を担当している。通信速度を高速化するための技術開発は、基地局ベンダーやキャリアが中心となって行っており、今後の通信技術の革新はこうしたベンダーが担っている。

 このほか、端末や基地局よりもある意味もっと大切なのが、携帯電話をより便利に使いこなすために必要なコンテンツを提供するコンテンツプロバイダーだ。電話やメール、ネットアクセスといった基本的な機能は携帯電話にあらかじめセットされているが、例えば音楽を聴きたいときに必要な音楽データや、ちょっとした暇つぶしに便利なゲーム、仕事や遊びに役立つツールなど、携帯電話向けに用意されているさまざまなアプリケーションソフトやデータは、コンテンツプロバイダー経由で配信される。端末メーカーやキャリアが当初考えもしなかった使い方を提案してくれるのも、コンテンツプロバイダーがさまざまなアイデアを盛り込んだアプリやデータを提供してくれるからこそ可能になる。

 また、通信設備などは自前では持たないものの、キャリア5社から基地局などの使用権を借り受け、独自のブランドでキャリアとは異なるサービスをユーザーに提供するMVNOという業態も注目を集めている。今後は複数のMVNOがサービスを開始する予定で、携帯電話の多様性はさらに広がることになる。

モバイル業界で働く意義

 このように、さまざまなプレーヤーがひしめき、猛烈な勢いで技術や新サービスの開発が行われている携帯電話業界。そこで働くことには、どんなおもしろさがあるだろうか。

 1つは、時代の最先端をひた走る携帯電話の開発や営業に携わることで、さらに新しい技術や考え方、製品にいち早く触れることができる点だ。当たり前のことだが、技術やソフトウェアの開発は、製品としてリリースされるずっと前に始まる。世の中をあっと驚かせるような、新しい機能やアプリケーションの開発やマーケティングなどに関わるということは、つまり“まだ誰も知らない新しいこと”を手がけ、そして人を驚かす機能を実現するために仕事をするということだ。その分、自分自身も常に最新の情報収集が怠れないなど、日々の努力も必要だが、非常にやりがいのある仕事といえるだろう。

 もう1つは、非常に多くの人が使うサービスや機器の開発に携われる、という点だ。携帯電話は一般的な家電などよりも普及台数が圧倒的に多いため、自分が開発や販売などに関与した機器やソフトウェアを搭載した製品を使っている人を見かける機会も非常に多い。友達や、ふと電車で隣に座った人が自分の努力の結晶を楽しそうに使っていたりすると、何とも言えない幸せな気持ちになれるのではないだろうか。一生懸命仕事をしても、多くの人の目に触れないまま消えていく技術や製品もある。その点、携帯電話なら1機種だけで数十万、多いときは数百万という単位でユーザーがいる。特定の端末に依存しないアプリケーションソフトやサービスなどは、流行すればそれこそあっという間に1000万人以上のユーザーが利用する、といったことも普通に起こる。

 ダイナミックに進化し続けるモバイル業界は、実は幅広い分野での分業体制ができており、そこに関わるための間口は案外広かったりもする。ある開発者のアイデアやひらめきが、ユーザーのライフスタイルを変えてしまうことすら起こりうることを考えると、それだけでも挑戦してみるかいがあるのではないだろうか。

[PR/ITmedia]

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提供:株式会社アクロディア、スパイシーソフト株式会社
企画:アイティメディア営業本部/制作:ITmedia +D 編集部/掲載内容有効期限:2008年3月17日

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