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» 2008年02月29日 23時31分 UPDATE

携帯販売ランキング(2月18日〜2月24日):どうも盛り上がりに欠ける携帯春商戦──新機種購入はまだ“これから”? (1/2)

携帯各社の春商戦向け新機種が出そろってきた2月も終盤、春の新生活需要に向けたテレビCMなどもひんぱんに目にするようになってきた。しかし、販売ランキングの動きはそれほどなく、各社停滞ぎみ。携帯春商戦の本格化は、やはり3月になってからなのだろうか。

[岩城俊介,ITmedia]
順位キャリア総合NTTドコモau(KDDI)ソフトバンクモバイル
1(2)P905i
(NTTドコモ)
(1)P905i(1)W52SH(2)812SH
2(1)W52SH
(au)
(2)らくらくホンIV(3)Woooケータイ
W53H
(1)810P
3(4)Woooケータイ
W53H
(au)
(5)SH905i(2)EXILIMケータイ
W53CA
(3)920SH
4(3)EXILIMケータイ
W53CA
(au)
(4)N905i(4)W53K(6)GENT 812SH sII
5(5)W53K
(au)
(3)P705i(6)AQUOSケータイ
W61SH
(5)814T
6(6)らくらくホンIV
(NTTドコモ)
(8)P705iμ(5)W61CA(4)THE PREMIUM
821SH
7(12)AQUOSケータイ
W61SH
(au)
(7)F905i(8)W61K(11)705Px
8(7)W61CA
(au)
(6)SH704i(7)W54S(7)fanfun. 815T
9(20)812SH
(ソフトバンクモバイル)
(10)D905i(14)W61P(8)THE PREMIUM
820SH
10(11)SH905i
(NTTドコモ)
(9)SH905iTV(9)W55T(9)911T

この記事は、マーケティング会社GfK Japan調べによる全国の家電量販店のPOSデータを集計し、モデル別のランキングで紹介しています。(2008年2月第4週)

春の新機種投入はほぼ完了──705iと905i、どちらが人気?

Photo P905i

 携帯各社の学生向けテレビCMがかなり目に付くようになった2月も終盤、ドコモの販売ランキングはいくつかの機種で小さい変動があるものの、登場する顔ぶれは大きく変わらない。

 今回の首位も前回と変わらず、パナソニック モバイルコミュニケーションズ製の「P905i」が獲得し、好調に売れている様子だ。P905iは、前回auのW52SHに奪われたキャリア総合ランキングの首位を再び奪い返した。

 続いて2位に富士通製のユニバーサル端末「らくらくホンIV」、3位にシャープ製の「SH905i」(前回5位)、4位にNEC製の「N905i」、5位にパナソニック モバイル製の「P705i」(前回3位)が入った。

 ドコモの春商戦向け主力機種「905iシリーズ」と「705iシリーズ」は、TOP10圏内に計8機種がランクインしている。そのうち905iシリーズはP905i、SH905i、N905i、「F905i」(今回7位)、「D905i」(今回9位)、「SH905iTV」(10位)の6機種が占め、705iシリーズはパナソニック モバイル製の2機種「P705i」(5位)と「P705iμ」(6位)のみ。まだ全ての新機種が発売されたわけではないものの、計13機種をそろえる705iシリーズは残念ながら多くの機種がランキングに登場できない状況は続いている。

 また、905iシリーズであっても“iTV”などの企画端末が“それほど振るわない”のも、(903iシリーズなど)ここ数年のドコモ端末の売れ筋の傾向と大きくは変わらない。905iシリーズの企画端末は“AQUOSケータイ”SH905iと“Cyber-shotケータイ”「SO905iCS」、“VIERAケータイ”「P905iTV」の3機種を用意し、SH905iTVとSO905iCSがすでに発売されている。このうち、前評判の高かったSO905iCSがこのランキングにまだ1度も登場していないのは残念なところだ。

 今週は、この905iシリーズ企画端末で最後の登場となるP905iTVが発売された。P905iやP705iなど、新機種が軒並み好調のドコモ向けパナソニック モバイル製端末だが、P905iTVはどのようにランキングに絡んでくるだろうか。次回以降、このP905iTVを含め、まだランクインできていない端末の登場にも期待したい。

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