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» 2008年04月07日 19時29分 UPDATE

Mobile Weekly Top10:“フォンブレイバー萌え”続出?――女心をも虜にする「セブン」

4月2日、“バディケータイ”こと「フォンブレイバー」が登場するテレビドラマ「ケータイ捜査官7」の第1話が放映された。番組のブログには、主人公ではなくバディケータイ「セブン」に萌えたという声も……。

[後藤祥子,ITmedia]

 今回のランキングでトップを飾ったのは、約15年の歴史に幕を閉じたツーカーのトピックだった。ピーク時には400万超の契約数を持つキャリアだったが、3Gへの移行を断念したことや、KDDIがツーカーを子会社化してauにサービスを1本化する方針を打ち出したことから契約数が減少。2008年3月31日をもってサービスを終了した。

 去りゆくキャリアもあれば、新規参入を果たし、新たなビジネスモデルで存在感を示し始めたキャリアもある。ランキングの2位、3位、4位に入ったのは、3月28日から音声サービスを開始したイー・モバイルの記事。「3大キャリアの古い慣習を打ち破る」と意気込む千本倖生会長率いる同社の今後の動きに注目だ。

 そしてもう1つの新規参入(ボーダフォンを買収したため、厳密には新規参入といえないが)といえば、ソフトバンクモバイル。4月2日には、同社がスポンサーを務めるテレビ番組「ケータイ捜査官7」の初回がオンエアされた。

 ケータイ捜査官7は、シリーズ監督に「クローズZERO」の三池崇史氏を迎え、攻殻機動隊シリーズなどで知られるProduction I・Gや映画「イノセンス」の押井守監督、映画「デスノート」の金子修介監督、「ポケットモンスター」の脚本・シリーズ構成を手がけるの冨岡淳広氏、ポケットモンスターシリーズの監督を務める湯山邦彦氏らが制作陣に名を連ねる豪華番組。この顔ぶれを見た+D Mobile編集部スタッフも、オンエアを首を長くして待っていた。

 そしてついに第1回目が放映されたわけだが、個人的に印象に残ったのはフォンブレイバー7(愛称はセブン)の立ち振る舞いの妙なかわいらしさ。番組ブログでも、女性とおぼしき投稿者の「セブン、かわいい!」という萌えコメントがいくつか見られるなど、かわいいと思ったのは私だけではないらしい。

Photo 体力なさそうなセブンさん。これはハッキングのポーズ。ぐにょぐにょと動く指がセクシー

 かわいさの秘密は、“足腰があまり強くない”ところにありそうだ。セブンはネットワーク犯罪を取り締まる秘密機関「アンダーアンカー」の捜査官、滝本の相棒として活躍する“歩くケータイ”で、滝本とともに危険な犯罪現場に駆けつけることも多い。そして行く先々で、セブンは転んだりよろけたりしているのだ。

 初登場のシーンから勢いあまってよろけ、ハッキングするPCのディスプレイの前で足をすべらせる。主人公ケイタに出会うシーンでは、ポーズを決めるところではしっかり立っていたものの、車のフロントガラスからすべり降りるところで転んでいた。さらにピンチに陥った滝本に駆け寄ろうとして転び、コントロールボックスに投げつけられてよろけ、ケイタとともに事件を解決したあとにも、機材の上から飛び降りて転んでいる。そしてラストシーンでも容態が急変した滝本の元に駆けつける途中に“バンザイ状態”で派手に転ぶといった具合だ。この体の弱そうなところと「失敬だな、少年」というような古くさいしゃべり方のミスマッチが女性の心をつかんでいるのだろうか……。ちなみに敵であろう“黒いケータイ”ことフォンブレイバーゼロワンは、よろけも転びもせず「ルルルルー、ルルルー」と怪しい歌を口ずさみ、不気味な存在感を醸し出している。

 こんな見方をしていると「おまえは圏外だ」と言われそうだが、“メカ好き”男子はもちろん、萌えたい女子にもオススメの番組かもしれない。

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