アプリックス、Linux携帯向けの組み込みソフトウェア開発キットを先行展示

» 2008年05月15日 11時51分 公開
[ITmedia]

 アプリックスは5月14日から16日まで、東京ビッグサイトで開催される「第11回組込み開発技術展」において、同社が今月中の発売を予定している「携帯電話型組み込みソフトウェア開発キット」(OPA-01L)を先行展示する。

 この開発キットは、2007年11月14日から16日まで開催された組込み総合技術展で展示したLinux携帯電話向けプラットフォームのリファレンス・インプリメンテーションの技術をベースに、日本国内の組み込みソフトウェアベンダーなどを対象に製品化したもの。ARM11コア採用のアプリケーション・プロセッサi.MX31を搭載した携帯電話型の本体と、本体に直接接続できるデバッグボード、Linux用ドライバ、仕様書などをセットにしたもので価格はオープンプライス。

 展示は、同キットの開発に協力したトライピークス、フリースケール・セミコンダクタ・ジャパン、モンタビスタソフトウエアジャパンのブースで行う。

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