アイシェアは5月26日、次世代携帯への意識調査の結果を発表した。調査は同社が提供するサービスの会員を対象に5月23日と24日の両日行ったもので、有効回答数は557人。
同調査によれば、「次世代携帯が出るとしたら、ついていそうな機能」として最も多くの人が予想しているのは、「インターネット機能強化」で58.0%。これに「拡張機能(ソフトをインストールするなど)」が31.8%、「自由に機能を組み込める」が30.2%で続いた。
また「次世代携帯端末を作ってくれそうなメーカー」としては、「シャープ」が全体の41.7%とトップ。性別、年代別いずれにおいても1位となった。2位は20代で38.2%とトップに並んだ「ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ」が全体の32.5%、以下「パナソニック モバイルコミュニケーションズ」が28.7%、「NEC」が19.4%と並んでいる。
なお、次世代携帯に搭載が予測される「拡張性」を持つ「スマートフォン」については、「知っている」としたのは全体の44.3%だった。男性では53.2%と半数を超えたが、女性では32.8%にとどまっており、認知状況は男女で20ポイントほどの差が見られた。
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